「暑いですね」「今日も暑かったね」という挨拶が常套となってしまった。
さて、今日は午前中、刺すような陽射しのなか日傘をさして六本木に出掛けた。
関東圏の方はご存知だと思うが、在京FM局にJ-waveという人気FM局がある。
ここの朝を仕切っているのが別所哲也さん。
ロンドンオリンピックが始まったのにちなんで、イギリス発祥のサービスや仕組み、モノを話題にするという企画のなかで、イングリッシュガーデンについて取り上げることになったようで、そのコメントを僭越ながら依頼された。
イングリッシュガーデンって何ですか?
でた!
この質問が一番困る質問だ。
考えてもみて欲しい。
日本庭園って何ですか?定義するとすればどうなりますか?
誰か明快に回答できるだろうか。
日本庭園といっても浄土式庭園、露地、枯山水、池泉回遊式庭園など、その時代背景や文化によってスタイルも発想も違う。
イングリッシュガーデンも同様で、簡単に定義することはかなり難しい。
それでは会話にならないので、あれこれと話してきたのだけど、番組は僅か5分。
スタッフの方との打合せで雑談風におしゃべりする分には舌もかなり滑らかで調子が良い。
しかし、スタジオに入ってマイクの前に座ると借りてきたネコのようなしゃべりになってしまう。
なんちゅー小心者。
番組そのものが5分で、その中で僕が二言三言コメントをするだけなので、実際は90秒くらいかではないかと思う。
しどろもどろのコメントを21世紀のハイテク編集技術でうまくやっていただけるものと思っております。
そんなイングリッシュガーデンについては、
8月1日(水) J-wave Tokyo Morning Radio番組内
07:15から三菱地所Tokyo Dictionaryというコーナー
だそうです。
よろしければ聞いてみて!
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