2012年9月26日水曜日

キュウリのサンドイッチ


今日は英国王立園芸協会日本支部様のご依頼で、
チェルシーフラワーショウとハンプトンコートパレスフラワーショウをご紹介する講演をさせていただきました。

場所は自由ヶ丘。

世田谷区民だったのはかなり前のことで、自由ヶ丘には本当に久しぶりに出かけた。
昔は「オカジュウ」なーんて言ってたっけ。

良い感じの裏道が縦横に走っていて、時間があればゆっくりと街歩きをしたかった。

講演はお蔭様でキャンセル待ちにもなる盛況で、遠くは北海道からも足を運んでいただいた方もいらして感謝の言葉もない。

有難うございました。

わずか2時間で英国2大フラワーショウをご紹介しないとならないので、どうしてもスライドの数が多くなってしまい、どうしても早口にならざるを得なかった。
もっとジックリ、ゆっくり話せればなぁ・・・。

それにしても、会場となったセントクリストファーガーデンというティールームはなかなかステキなところだった。

閑静で、雰囲気も大変ヨロシイ。
スタッフの方もとても感じが良かった。

参加された皆さん、サンドイッチ、スコーン、ケーキなど頬張りつつ、紅茶を飲みつつリラックスした雰囲気で2時間を過ごしていただいたのではないだろうか。

講演が終わって、僕も遅めのランチを御馳走になった。

これがなかなかボリュームがあって、そして美味しかった。



サンドイッチにキュウリのサンドイッチがあった。

これはコンビニのサンドイッチでは見かけない具材だが、とてもブリティッシュな具材だ。

正直なところ、それほどエキサイティングな具材とは言えないものの、英国食文化を見事に体現していると思う。

日本食で例えるなら、カッパ巻といったところだろうか。

ここ数か月、準備を進めていたイベントがひとつ終わってちょっとホッとした。

そんなホッとした気分と、肩肘張らないキュウリのサンドイッチが妙にマッチしてたなぁ。

今日話足りなかったあたりを踏まえて、12月2日の『見たことないイングリッシュガーデン』張り切ってやりますので、是非ご参加ください!!
 


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