ギンナンについて書いてみたらば御堂筋さんからコメントを頂戴した。
『かつて 知人の叔母上がギンナン拾いをして顔が真っ赤にかぶれ 大変な事になった!と聞いた事があります。
お店で売られているギンナンは大丈夫だと思いますが秋にイチョウの木の下を通る時いつも緊張します。
どの様な状態のギンナンに触れるとそうなってしまうのでしょうか?教えて頂けたら 助かります。』
御堂筋さんコメント有難うございます。
僕も聞いたことがある、ギンナンでかぶれるという話。
さらには、食べすぎも鼻血が出たりするので要注意だと。
まず触ってかぶれるのはイチョウの種子の果肉部分だと思う。
昨日の写真のように黄色のぶよぶよした果肉のクサイ部分。
ここにはその名もイチオールという物質が含まれていて、これがかぶれを引き起こすらしい。
ちなみに、かぶれというとウルシが有名だが、ウルシかぶれを引き起こす物質はウルシオールというらしいので、シャレなんだか本気なんだか一瞬見紛う。
ウルシがウルシオール、イチョウがイチオール、ともにかぶれを引き起こす注意すべき物質である。
ギンナンは滋養強壮などの効果もあるようなので、強壮剤としてその昔から知られているチョコレート(カカオ)と似ていなくもない。
とにかくそういうパワーがついちゃうようなものはほどほどで留めておくのがヨロシイ。
チョコレートも食べ過ぎると鼻血が出るというのは良く知られていることだ。
都市伝説的なものかもしれないが・・・。
話が逸れたけど、御堂筋さん、イチョウの木の下を通るときは別に緊張しなくても大丈夫だと思いますよ。
素手でギンナン拾いをしなければ。
まぁ、あれだけクサイので素手でギンナン拾いをする猛者は少ないと思うけど。
2 件のコメント:
こんばんは。御堂筋です。
わざわざ記事に取り上げて頂き
ありがとうございました。
イチオールにしても
ウルシオールにしても
「ほんまかいな!」と突っ込みを
入れたくなりますね。
花咲先生の御蔭で
これからは リラックスして
御堂筋を歩けます。
また コメント書かせて頂きます。
御堂筋さん
本場関西のツッコミ有難うございます。
また気付いたことがありましたらばコメントしてください。
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