昨日はテッポウムシというカミキリムシの幼虫が大木をも脅かすというような話を書いた。
昨日の写真を見ていただければ、その深刻さが分かっていただけると思う。
その日はケヤキの枯れ枝を取り除く作業をしていて、枝の中に空いた穴を見つけたのだが、日も暮れようかというころに、なにやらカサカサと動く黒いものを見つけた。
枯れ枝を集めて片付けようとした枝のなかから出てきたので、この穴を開けた張本人と何かしらの関係があるものと思われる。
カサカサと乾いた音を立てて薄暮の中を動くこの黒い物体こそカミキリムシに違いない。
卵でも産みつけようとしていたのだろうか?
薄暗くて写真もボケボケだが、恐らく間違いないだろう。
無駄な殺生は避けたいという主義だが、このときばかりは不思議な憎しみが沸々と沸き起こったのだった・・・。
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