2011年11月3日木曜日

サルビア


サルビアというのはかなりポピュラーな植物ではなかろうか。
真っ赤なサルビアが花壇を赤く染めているのを見たことがあるひとも多いことと思う。

サルビアはシソ科サルビア属のものを指していて、その数は500種以上あるというので、それぞれがサルビアの何なのかを正確に言い当てるのはなかなか至難の業である。

セージという呼ばれ方もするので、混乱してしまいがちだ。


因みに今日の写真2枚は、全く同じサルビアを朝日が当たっている時間と、その後にちょっと日陰に入ったものとを撮ったものだ。
同じサルビアなのにかくも雰囲気が違う。

これからの季節、パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメン、マリーゴールドなどに席巻されてしまいがちな植栽においても、背の高さはあるし、色も独特なので、なかなか使い出のある花だと思う。

散歩しながら種類の異なるサルビア探しをする、なんて歩き方も楽しいかも。


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