世の中には変わった植物があるものである。
花屋さんの店先で良く見掛けるが、近所の原っぱで見掛けたなんてことはない。
一体これはなんなんだろう?
まぁ、植物の実であるということはスグに分かる。
これはキツネの顔に似ているので、フォックスフェイス。
ぴょんぴょんと突き出ているのが角のようなのでツノナス。
フォックスフェイス、ツノナス といった呼び方があるようだが、
学名は
Solanum mammosum という。
学名のソラナムからも分かるようにナス科の植物であるらしい。
ツノナスという名前にも 『ナス』 という言葉が入っているし。
生け花や、フラワーアレンジメントなどの花材としては面白いかもしれないけど、こんな主張の強い実が自分の庭先にあったらばどんなものだろうか。
3 件のコメント:
そうそう、このキツネさん、
目を引きますね。
とっても個性的・・・
そして
気になるのは 実がなる前には
「どんな花が咲いていたのか?」
という事です。
ナス科ということなので
ナスの様な花でしょうか・・・
匿名さん
コメント有難うございます。
花は恐らく典型的なナス科の花、つまりトマトの花のようなものだと思います。
要確認ですが。
僕はむしろこのキツネのような実の中味がどうなっているのかが気になります。
トマトやオクラのように小さい種が沢山入っているのか、そしてキツネの耳の部分はどうなっているのか。
とっても気になるので、こんど一つ買ってきて分解してみようと思っています。
またブログで報告しますね
是非 よろしくお願いします。
私は リンゴや洋ナシの果肉の様なものを
想像しています。
ご報告 楽しみです。
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