最近はなかなか忙しくしていて、疲労も積み重なっている気がする。
例えば電車で降りる駅を寝過ごしてしまい慌てて戻るとか、今朝も自然と目が覚めたのだけど、もうちょっとだけ・・・と思って目覚まし時計を握り締めたまま眠ってしまった。
ハッと気付くと電車に乗っているはすの時間だった。
マズイ!! と大慌てで家を飛び出した。
今まで寝過ごしたり、寝坊したりといったことはほとんどない生き方をしてきたつもりなのに・・・。
疲労たって、大したことはない。
世の中にはもっともっと頑張っている人がいるわけで、この程度で疲れたなんて言っていたらばバチが当たるってもんだ。
気合が足りないのだ、恐らく。
今朝はとある場所で植栽工事、その他もろもろをしていた。
これは時間に制限のある仕事であったので、かなり緊張して取り組んだ。
どうにかこうにかその仕事をやり終えて、昼食を取った後は日比谷へ向かった。
毎年恒例の日比谷ガーデニングショウをやっているから、ということもあるが、むしろ来る11月6日に予定している子供たちとのドングリ拾い『自分だけの植物図鑑を作ろう!!』の下見をしたかったのだ。
そしてついでに丸の内でも行われている、庭の展示などを眺めて向かったのはHUBというパブだった。
ご存知の方もいらっしゃるだろうが、今日はラグビーワールドカップの決勝戦だった。
ニュージーランド対フランス。
試合開始は17時だったけど、重い荷物を抱えて疲労困憊だったこともあって、16時にはパブの特等席を確保して一人で飲み始めた。
疲れていたこともあって、酔いがまわるのも心なしか早かった気がする。
このブログは花咲ブログにつき、ラグビーにはあまり深入りすべきではないが、それでもちょっとだけ書いておこう。
日本ラグビーは予選リーグで姿を消した。
そういう意味では残念至極であるが、あとは世界最高のラグビーの試合が3週間ほどにわたって楽しめた。
これはCSのJスポーツというチャンネルで観ることが出来るが、生憎我が家にCSをひいていないので、ワールドカップラグビー全試合放映するというパブにまめまめしく通った。
一番残念だったのは、今大会絶好調のウェールズが準決勝で姿を消してしまったこと。
その原因ともいえるウェールズ主将ウォーバートンの危険なタックルによる一発退場はあまりに酷だった。
危険なタックルかもしれないが、闘志溢れるナイスタックルとは本当に紙一重だと思う。
ウェールズ人の親しい友人に早速メールしたが、本人は傷心のため返事できないのか、奥さんから返事がくるなんてこともあった。
もし退場の一件がなければ、ひょっとするとウェールズは今大会優勝していたかもしれない。
残念。
そして今日の決勝戦はすごかった。
予選プールでもNZとフランスは同組ですでに対戦したが、そのときは37-17と大差でNZが勝利した。
しかし世界一を決める試合となると、ここまで力が拮抗するものなのかと驚いた。
フランスはディフェンスが良かった。
NZも決勝という大舞台のためか地に足がつかない戦いぶり。
結局8-7という僅か1点差でNZが優勝した。
いやー興奮したねぇ。
もちろんビールもすすんだ。
お腹もすいたので、フライドポテトを頼んだ。
一応ブリティッシュパブなので、モルトビネガーが置いてあった。
Sarson' というもので、英国どこへ行っても必ずでてくるモルトビネガーだ。
これを大量にバシャバシャとフライドポテトにかけて食べる。
(因みに英国ではフライドポテトとは言わずにチップスという)
モルトビネガーっていうだけあって、大麦の麦芽から出来ている。
疲労感、ほろ酔い感、最高峰のラグビーを観た高揚感などなどからとても満たされた気分で家路についた。
疲れていたけど座らなかった。
だって、また寝過ごすとかなりの自己嫌悪だから。
3 件のコメント:
お久しぶりです、アルです。
一昨年の年末年始に某スクールに参加してたのですがご記憶されてますでしょうか。
お忘れでしたら不躾ですみません、植栽の事で教えていただきたいのです。
来月エクステリアプランナー2級の試験を受けるのですが、過去問題に「一般的に花の咲く木は東に植える」とありました。理由が書いておらず自分で調べてみましたが、ヒットするのは風水ばかりです。
落葉、常緑なら方角が関係するのはわかりますが、花は東とはどういう理由なのでしょうか。
教えていただけますでしょうか。宜しくお願いします。
アルさん
ご無沙汰しています。花咲ブログをご覧いただき有難うございます。
エクステリアプランナー2級とは良い響きですね。
その道を邁進されているのだと察します。
さてご質問の件ですが・・・
過去問の意図を汲むと、恐らく『東に植えることで日が沈むまでの日照時間が長く取れるから』ではないかと思います。
しかし、実際はその程度で植物は花を減らすことはないと思います。
植物たちは我々が思っている以上にしたたかです。
枝はこの時期にこのように剪定すべし、みたいなのも、あくまでも理屈として覚えておけば良いでしょうが、それをはずしたらば植物たちが枯れるかといえば否です。
なんてことを書いたら『不合格』になるでしょうね。
資格試験というものは、えてしてそういう本音とタテマエみたいな側面を持っているものです。
明日、本職の植木屋さんに会うので、別の回答があるのか聞いてみます。
以上、花咲ジジイの独断でお答えしました。
(風水は関係ないと思いますよ。)
早速ご回答いただき、ありがとうございました。
御察しの通り、エクステリアの設計として働いて1年少しです。
にもかかわらず、土地柄なのでしょうか「木や草なんてウンザリ」と全面コンクリート打ち!のような物件ばかりで、ほぼ植物に触れる機会が無いまま来てしまいました。
無知過ぎる質問をしてしまったかと、今少し恥ずかしいです。
机に向かって勉強したのはあの千代田のスクールが最初で最後。
入社2日で顧客を持たされ実践あるのみで来てしまったので、今になってもっと知識の基礎を固めたいと思うようになり、2級取得を目指してます。
更にここ最近になって、30歳前後の同世代のお客様から、少しずつですが植栽についての質問が増えて来ました。
こちらも、花咲さんの過去の話題から読み直して勉強させていただきますφ(..)
宜しくお願いします。
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