芽吹く春
東京は風が強いながらも晴天に恵まれた。
高く澄んだ空は美しく、特に夕暮れ時の西の空はため息が出るほどだった。
3月も残り僅かとなった。
月が変わったと思ったらすぐに月末だ。
年が明けたと思ったら早くも一年の4分の1が過ぎようとしている。
予想ではサクラも東京近辺では来週あたりからボチボチ咲いてくるものと思われる。
ついこの前書いたムラサキハナナも今日は咲いていたし、トサミズキやレンギョウなんかも咲いているのを見た。
アジサイなども一斉に緑色の新芽を吹いている。
この前は散歩しながら何気なく上を見上げていたらば、背の高いシュロ Trachycarpus fortunei の先端から新芽が出ているのを見つけた。
言うまでもなくシュロの葉は大きい熊手のような形をしている。
直径は1.5メートルくらいにはなるだろうか。
そんな大きな葉っぱも生まれたてはこんなに小さくて可愛いという証拠写真がこれだ。
これからは一気に加速的に色んな花が咲いたり、芽を出したりする。
書き入れ時ってわけでもないけど、花咲ジジイにとって忙しい季節を迎える・・・。
2 件のコメント:
青空に向かって芽吹いている写真、元気が出ます。
じゅんぺいさん
お久し振りです。
元気だしていきましょう!
もう春です。
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