大宮に出掛けた。
もちろん初めてではないけども、以前行ったのは相当昔の話だ。
駅について驚いた。
エラく拓けていたのだった。
昔行ったことがあるといったのは20年以上前なので、そりゃ変わるのも無理もない。
なんちゅーか、すごく近代的に拓けちゃったというカンジなんである。
比較すると怒られそうだが、千葉の松戸や柏よりも拓けた感があった。
その印象を強く持ったのが写真にある階段状の植栽だった。
ちょうど高架の上の歩道を歩いていたので、この植栽を上から見下ろすことができた。
恐らく植えられているものはツツジなどのありふれたものであるとは思うが、それでも階段状に実際の階段を挟むように幅の広い植栽域がひろがっているのはなかなか壮観である。
さらには階段を登りきったところにケヤキだろうか、大きな樹木が規則的に植えられている。
これはかなり植栽の経験とこだわりのある設計事務所、もしくはデザイナーによるものであると思われる。
都市と緑化は今や切り離せない問題であるけど、ちょっと一捻りした植栽があるだけで街は華やぐものである。
街が華やぐのは何もネオンだけではない。
こういう華やぎは良いと思うな。
この階段あたりでお弁当なんか食べたら美味しいのではないだろうか。
ちょっと大宮に好感が持てたゾ。
2 件のコメント:
ミニチュアライズされた写真のせいか、植栽がNゲージの景観作りに使う、木のモコモコみたいでかわいいですね。
良くできたジオラマのようです!!!
匿名さん
コメント有難うございます。
ジオラマ効果、実感していただけましたか。
これ、最近の新機能です。
あまり一本調子で使いすぎずに効果的にときどき使おうと思っています。
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