寒い日が続くが、季節は着実に春へとむかっている。
花の少ないこの季節に先駆けて咲く花のひとつにロウバイがある。
ロウバイ Chimonanthus praecox は漢字で書くと蠟梅となる。
その名の由来ともなったように花びらはまるで蠟細工のようである。
ちょっと光沢があって、透明感というかスケ感があるのが特徴だ。
ロウバイは誰でも名前くらいは知っているであろうポピュラーな花であると思うが、それにしてもその漢字の難しさには親しみ辛さを感じてしまう。
蠟梅ってスラスラと漢字で書ける人が果たしてどのくらいいるだろうか?
植物名で難しい漢字のものはたくさんあると思うが、蠟梅はその筆頭かもしれない。
同様に花の名前は誰でも知っているが漢字ではまず書けない植物に薔薇がある。
薇はなんとか書けそうだが、薔は無理。
蠟梅も梅は書けるが蠟は無理。
ちょっと練習してみようかな。
このブログを読んで下さっているアナタ、蠟梅、薔薇、書けますか?
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