写真を見て、すぐに今日僕が何を書こうかと分かってしまった人はスルドイ、というか、かなり花咲ブログのパターンを理解してしまった人であると思う。
このブログは植物を主題にしたブログであって、「今日こんなに美味しいものを食べました」「ウチの可愛いニャンコちゃんです」といった類の話題にはなるべく触れない方針でやっている。
でも食べ物と植物ってのがかなり密に関わっているということもあって、食べ物ネタはときどき植物目線で書くことがある。
ときどきの域を超えてしまうこともままあるけども。
今日は都内でとんかつを食べた。
このとんかつやさんには初めて入ったのだけど、ゴハン、キャベツ、しじみ汁はお替りし放題なんだそうだ。
ちょっと前の僕であればこのとんかつでゴハンどんぶり3杯は軽くいけたと思う。
ちょっと異常な食欲を示していたときがあったのだが、自分でもこれはイカンと思って、意識して咀嚼するように心掛けた。
名付けて 「カミカミ30作戦」。
その名の示すとおり、最低30回は噛もうよ、というもの。
慣れてくると30回なんてアッという間で、苦にもならず、最近はその倍くらいはムシャムシャとラクダのように食んでいる。
そうすると不思議なものでバカ食いはおさまって、お茶碗大盛り一杯くらいでも十分満足できるようになった。
今日の話はそこではなかった。
キャベツ。
そうキャベツがこの寒さの影響もあって高騰しているのだ。
そんなご時勢にキャベツお替り自由とはなんと太っ腹な。
普段なんてことがないキャベツなのに、昨今のキャベツ事情を知ると俄然ありがたみが増してしまって、なんとキャベツのお替りを3回もしてしまった。
ひとつにはキャベツが美味しかったこと。
そしてもうひとつはキャベツがエラく細かく千切りにされていて、見た目的にはボリューミーだが、実はそうでもないのだ。
ドレッシングをかけて口に含めばフワフワとした食感でスイスイと食べられてしまうのだ。
貧乏性、と言われてしまえば返す言葉もないが、キャベツ高騰の折、キャベツをとんかつ以上に楽しんでしまったという今日のお話でありました。
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