
おはようございます。
今日は珍しく朝にブログをアップしてみようと机に向かっている。
毎日暑いけど、気付ば7月も後半。
子供たちもそろそろ夏休みということで、そわそわしていることと思う。
一方、親御さんは毎日家にいる子供をどうしようか
、と別の意味でそわそわしているのではないだろうか。
そんな方には、花咲ジジイと親子で植物観察をするイベント
に参加するのはいかがでしょうか?
7月31日(日)日比谷公園ですので是非おいでください。
詳細・お申込は コチラ まで。
↑↑↑↑
さて、宣伝はそのくらいにして、夏休みといえば花咲ジジイが子供の頃はアサガオやヒマワリの観察日記のようなものをつけていた気がする。
朝近所を散歩すればアサガオがつるを伸ばしているのを見かける。
ところで 「アサガオの花びらは何枚でしょうか?」
何をバカげた質問を・・・・ と思わないで頂きたい。
1枚、5枚あるいはそれ以外など、案外色んな答えが返ってくるものだ。

アサガオの花をみると、花びらは漏斗(ロート)状になっていて、楽器のホルンのような形をしている。
あらためて花びらが何枚なのかを見て欲しい。
どうです?
正解は5枚。
花びらが5枚あるのだけど、お隣同士の花びらがくっついて(合着)いて、あたかも1枚のように見えるのだ。
こういうタイプの花を合弁花という。
ペチュニアなんかもそうだ。
これに対して1枚1枚の花びらが独立しているものを離弁花という。
サクラなんかがそうで、サクラは花びら1枚1枚がヒラヒラと舞い落ちてくるので趣があるわけで、これがお隣同士花びらがくっついていて5枚いっぺんに落ちてきたら、ハラハラ、ヒラヒラではなくボトッと落ちてくることになる。
花びらは何枚かな?
なんて気にしながら散歩すると楽しいよ。


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