
手抜きでは?と揶揄されても返す言葉もない。
そして今日も昨日に負けじと暑い。
恐らくあと2ヶ月ちょっとは猛暑が続くと覚悟したほうがよさそうだ。
さて、暑ければ暑いで季節を盛り上げるイベントというものがある。
そうそう入谷のアサガオ市もそろそろではなかったかな、と思っていたら、何と今年は東日本大震災の影響で中止になったそうだ。
入谷のアサガオ市は江戸時代から続くものだそうで、花咲ジジイも遠くに住む親戚にアサガオを送ったり、屋台の焼ソバとビールなどをつつきながら人ごみを歩くのが結構好きだった。
なーんだ、残念。
しからば入谷のアサガオ市と双璧をなす、浅草の四万六千日ホオズキ市はどうだ?
そう思って調べてみると、なんと7月9日~10日に開催とあった。
ってことは昨日ではないか!
しまった、しくじった。
山積みの仕事と、猛暑にやられて、そんなところまで気が回らなかった。
もう2011年のホオズキ市は帰ってこない・・・。
植物たち同様、こういうものは一期一会なのである。
ちょっと大袈裟か。
調べてみると、7月20~23日に「神楽坂まつり」なるものがあって、そこでホオズキも売られるらしい。
ちょっと話題が東京に偏ってしまったが、アサガオ市、ホオズキ市というのは夏の風物詩として全国いろんなところで開かれるようであるので、お近くの市を調べて足を運んでみるのはいかがでしょう。
暑いのは当たり前。
暑いからこそこういう「市」や「祭」が盛り上がるんだと思う。
そして忘れないでいただきたいのがアサガオもホオズキも植物であるということ。
植物たちは地域を盛り上げるために身を粉にして頑張っている。
今日の写真は一昨年の入谷アサガオ市のもの。
せめて雰囲気だけでも。

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