2015年1月17日土曜日

酒と泪と男と女、イギリスとパブとビールと料理

ステーキ発祥はイギリスとの説もあり

今日は恐らく本邦初であろう「パブ」「ビール」「料理」という切り口からイギリスという国を考えるという講座を開催した。

講座のために、過去に撮りためた写真を洗いなおしたのだけど、今更ながら、我ながら、よくぞこんなに写真をとったよなぁと感心するやら、呆れるやら。

イギリス料理がマズイと切って捨てる人がいるが、そういうのを聞くと、「お宅のお嬢さんはブサイクですね」と言われているように思えてカチンとくる。

恐らく美味しい料理にどうやって行きつけるか知らないのだと思う。

そりゃフレンチ三ツ星のような凝った美味しさはないけど、良くも悪くも「素朴」な美味しさがそこにはあるのだと思う。

それがまたビールととても良く合うのだよ。

どうやってそういう店を探すか、嗅ぎ分けるか、どういう料理があって、どうやって頼むかなどなど、意外と知らない「パブのお作法」についてお話したのだけど、あっという間に2時間半経ってしまった。

しかも用意したスライドをすべてお見せできないほど、まだまだ語りたいことはある。

また別の場所でも、ご要望があれば喜んでお話させていただきます。

ソーセージとマッシュドポテトがヨークシャープディングの器に入っている

パブ飯の王道、ソーセージとマッシュドポテト グレービーソースがたっぷりと

ヤバダバダ~ ラムシャンク(ラムのすね肉)

オイスターはギネスとの相性抜群

肉食万歳

2 件のコメント:

miwa さんのコメント...

以前、代々木公園の観察会でお世話になりました。イギリス料理、私も大好きですよ!日本にも美味しいイギリス料理のお店ってあるんでしょうか?ホームステイをした時に、ホストマザーが作ってくれたローストチキン・フェザント、ハドックパイ等は、どれもとても美味しかったです。ビールだけでなく、サイダーや自家製スロージンも最高!
パブ講座、次回ありましたら、参加したいです。

花咲ジジイ さんのコメント...

miwaさん。有難うございます。イギリス料理、美味しいですよね。都内ではたくさんあると思うのですが、神楽坂のパブ「ザ・ロイヤル・スコッツマン」はビールも料理も素朴でオススメです。そしてまだ行った事はないのですが色んな方から薦められて評判なのが高田馬場の「アルズカフェ」です。もし行ったら感想などお知らせください。私もなるべく早く一度は行きたいと思っています。