ハンカチの花?
散歩をしていたらば 緑・白・黄 というなんとも派手な色遣いが目にとまった。
レタス・エッグサンドイッチ みたいなカンジである。
正直に告白すると、こんな植物はこれまで見たことがなかった。
今回生まれて初めて見たということである。
花咲ジジイの植物好きったってその程度かよぉ と知れてしまいそうではあるが、そうなんだからしょうがない。
で、早速家に帰って調べてみると、それはどうやらハンカチの花という名で知られているものらしい。
ただハンカチの花っていうのは愛称みたいなもので、和名をコンロンカといって、学名を Mussaenda parviflora というアカネ科の植物であることが分かった。
やはり、和名も学名も初めて聞くものだ。
緑の葉に黄色い花。
黄色い花には花弁が5枚。
白いのは苞であろう。
この苞はハンカチノキ、アジサイ、ハナミズキなどで何回も書いたが、花びらのように見えてそうではないというシロモノである。
この白い苞の様子がハンカチノキに似ているのでハンカチの花なんて名前になったんだろうなぁと想像される。
ハンカチノキは花咲ブログで2009年5月10日、2010年5月4日に書いたのでその写真を見て比べてみていただくと面白いかもしれない。
イヤー珍しいなぁ なんて家に向かって歩いていたらば、別のお宅の軒先にもハンカチの花の鉢植えが置いてあったりして、どうやら知らなかったのは花咲ジジイだけだったようだった・・・・。
お恥ずかしい。
2 件のコメント:
アカネ科っていうと、家ではガウラなんかがいます。根っこの近くが赤いからアカネ科って言うんだと思っていますが、どうなんですかね..
さすがぴーさん。
アカネは「赤い根」からきているようですよ。
今度確かめてみます。
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