クレオメ Cleome spinosa
その個性的な花の様子からもご存知の方も多いことだろう。
その名をクレオメ。
花壇ではよく見かけるが、道端にクレオメが密生していたなんて話はあまり聞かない。
出身地はワールドカップが始まった南アフリカとも、南米ともいわれているが定かではない。
色はこういう白とピンクの混じったようなものがほとんど。
最大の特徴が長く突き出した雄しべで、夕方から咲いて翌朝には枯れる・・・・ と言われるが、この写真を撮ったのはお昼過ぎ。
どうも情報と実際の生態はかならずしも一致しないようである。
変った姿かたちをしているので、何の仲間(何科)だろうかと想像してみたけど、何も思いつかなかった。
調べてみたら フウチョウソウ科(CAPPARACEAE) というらいしいが、フウチョウソウ科なんてのを初めて聞いた。
漢字をあててみるなら 風蝶草 となるそうで、そうやってみると風に揺れる蝶のように見えなくもない。
2 件のコメント:
今年はタネをもらったので植えてみました。
まだまだ、水戸では花が咲くような大きさではありませんが...
私は去年のクレオメから種をいっぱいとって撒きました。まだ7cmくらいです。みんな育ったら画像のようになるはずです。
はて?あんなふうになればいいのですが。
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