

実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。



















・・・・ということで、成田をたっておよそ12時間。
ロンドンに着いた。
久しぶりのロンドンの気温はなんと24度ほど。
めずらしく湿度もやや高めでちょっとムシムシする。
地元の英国人に聞いたら 「やっと夏がきたんだよ!!」 と言って嬉々としていた。
そのままホテルに向かい、食事をとってあれやこれやとしていたら真夜中になっていた。
起きると土曜日。
時差ボケもあってか5時半くらいには目が覚めたので近所を散歩した。
徒歩10分くらいでウエストミンスター寺院やビッグベンのある場所で、朝モヤの中、ちょっとひんやりする空気を感じながら半袖で歩いていたら本当に気持ちよかった。
早朝6時ころから、こんなロンドンのド真ん中を歩くことなんて経験がなかったことなので、人も交通量も少ない日常離れしたロンドンの散歩を楽しんだ。
ビッグベンと赤い二階建てバスなんて典型的な写真だけど人も車もがほとんど写っていないでしょ。ビッグベンの大時計は6時20分を指している。
そしてテームズ川越しにみるロンドンアイも朝モヤに煙っている。

でもそこは花咲ジジイで、気になるのは街路樹のことだったり、パブの軒先からぶら下げられているハンギングバスケットだったり、セントジェームスパーク脇の高級アパート附設の庭だったりする。
街路樹にはロンドン・プレーンといって、いわゆるスズカケノキ(プラタナス)がたくさん見られる。
ロンドンでは 「これがロンドンで一番大きいロンドン・プレーンだよ」 というプラタナスが幾つかある。恐らく地元の人がそれぞれ自分の地域のロンドン・プレーンを愛していて、そして自慢したいのだろう。
どれが本当に一番大きいのかは別として、それぞれが本当に巨木である。
代々木公園や小石川植物園で見かけるようなスズカケノキのサイズはもうゴロゴロ転がっているかんじである。

写真ではスズカケノキの名前の由来にもなった鈴に似た実がちゃんとぶら下がっているでしょ。
そんなわけで無事にロンドンに到着して、今は移動してシェイクスピアで名高いストラットフォード・アポン・エイボン Stratford Upon Avon 付近にいる。
とにかくノンビリとブログを書いている時間があまりないことと、インターネットも常時接続環境ではないので、ついに花咲ブログの更新も毎日というわけにはいかなくなってしまった。ちょっと残念である。
今日も天気が良くて気温も25度をこえそうだ、とのこと。
またなんとか、花咲話をお届けできるようガムバッテみるのでよろしくねん。






