遅きに失したポピーの話
川原に一面の赤いポピー、佇む一本の木、ときおり電車が通る高架・・・
どこかのネット記事で見かけて、なんか良い雰囲気だなぁと思っていたので、昨日足を伸ばしてみた。
ここはちょくちょく自転車で通るので、一発でどこのあたりか分かった。
ところが、残念なことに赤いポピーはあとかたもなくなっていた。
立看板には
ポピー刈り取りのお知らせ
コスモスの種まきの時期になったので6月10日からポピーを刈り取る
とあった。
まさにポピーをきれいに跡形もなく刈り取って整地したばかりといった感じ。
コスモスの種はもう撒いたのだろうか?
ポピーを持っていって良いってくらいだからまだ少しは咲いていただろうに。
秋の花、コスモスの種を撒くためにしては気が早すぎやしないか?
まぁしょうがない。
このあたりが一期一会というか、運というか、出会いというか、タイミングなんだろう。
思ったら吉日、即行動に移さないとこのように後悔するのだ。
来年こそは会おうぞよ、荒川土手のポピーたちよ。
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