狂おしい痒み
なんだ今日のタイトルは? と思った方。
理由はシンプルで、痒いのである。
実は今週はさる場所で庭造りに励んでいた。
大きなフェンスを立ち上げてプライバシーを確保し、そしてまた落ち着いて和める空間をつくるべく汗を流していた。
詳しくはまた今度ご紹介しよう。
問題は、その庭にチャドクガの幼虫がまだ元気にツバキの葉っぱを食べていたこと。
気付いていたので、極力それを避けて作業をしたつもりだが、作業に熱が入って夢中になっているうちにチャドクガに刺されたらしい。
手首、腕、脇、腹、股などが猛烈に痒いのである。
蚊に刺されても確かに痒いがそれはスグにおさまる。
しかしチャドクにやられるともう何日も痒いのである。
これには個人差があるので一概には論ずることはできない。
例えば、花咲ジジイが尊敬してやまない親方は うん、ちょっと痒いかな といった程度でまったく堪えていない様子である。
でも弱い人は、チャドクガそのものはモチロンのこと、脱皮した皮でもダメだし、風にフワフワと舞い飛ぶ細かいチャドクの毛でもダメな人もいる。
まさに千差万別なのである。
庭仕事をやっているとこの手の問題には常に向き合うことになる。
チャドクをはじめイラガなどの毛虫たちも厄介だし、スズメバチなどのハチたちも命取りになりかねない。
植物だってヤバイのは結構多くて、ウルシ類はかぶれる人が多いのは広く知られている。
花咲ジジイがキョウチクトウでエラい目にあったことは2008年8月7日の花咲ブログで書いたので、是非その記事を読んでいただきたい。
ちなみに ×××の記事を・・・ という場合、ブログ左隅の欄にアーカイブファイルという欄があるので、そこから適当な時期を選べばたどり着くことができるので是非お試しを。
そんな訳で痒くて痒くてしかたがなく、内股あたりをポリポリと掻きながら今日の記事を書いている。
話の流れからするとチャドクの写真を載せるべきかもしれないけど、ついこの前ソリタリー・チャドクガ (solitary-chadokuga)についてアップしたので、やや時期はずれではあるが花咲ジジイがエライ目にあったというキョウチクトウの美しい写真を載せておこう。
ちなみにこれは八重(ダブル)のキョウチクトウ。
3連休の方も多いと思いますが、連休中も休まずアップしますので花咲ブログもときどき覗いてね。
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