秋に包まれて
今朝家を出たとたん アッ と思った。
この甘い香りは・・・・
そう、キンモクセイである。
花咲ブログではすでに何度か取り上げているので、深入りはしないが、もうなんだかんだいって10月だし、秋なんだなぁと実感する。
実は一昨日くらいに、キンモクセイの幹に花の蕾がついているのを発見してブログに書こうと思っているうちに花が咲いてしまった。
よってキンモクセイの花の蕾ネタはお蔵入りである。
日曜日はちょっと遠出して箱根をかすめてきた。
天気はまずまずで一面に広がるススキを見て、これまた秋に包まれた気がした。
まだ時間が早かったこともあって、朝日にススキの穂がキラキラと輝いてなんとも美しかった。
この前 おおきなけやき という童謡をご紹介したが果たしてどのくらいの方が知っていただろうか?
かなりニッチな唄でピンとこなかったかもしれない。
しかし、ススキといって頭に浮かぶ唄はもっとメジャーである。
ススキのなかの子 1、2 の3人
はぜつりしてる子 3、4の5人
どこかでやきぐり焼いている
つばきをのむ子は何人だろうな
というのはさすがに知っているだろう。
かのサトウハチローさんの作詞である。
こんな唄を口ずさみながらススキのなかを歩いたらば楽しいだろうな。
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