2017年2月6日月曜日

短日処理


インフルエンザ、お陰様でなおりました。

罹患者数160万人なんて言っていた数日後には200万人を超えたみたい。

とにかく流行っているのでご注意を。

さて、しつこく書いているサルビア・レウカンサの件。

低温障害にやられて、もうずいぶん切り戻して、ひょっとして芽吹いて・・・なんて一縷の望みをもっていたけどダメみたい。

それはそうと、秋口から上の写真くらい咲くことを期待していた。

ところが待てど暮らせど花の咲く気配がなかった。

サルビア・レウカンサなんてそんなに難易度が高いはずもないのに、オカシイ。

調べてみたら「短日植物」で、夜の長さが一定時間異常確保されないと花芽がつかないらしい。

実はこのサルビアは商店街に程近い場所、さらには街灯の真下にあったのだ。

つまり夜の間もけっこう明るいのだ。

これでは夜であると認識しづらく、それが花芽のつかない理由ではないかと睨んだ。

そこで人工的に夜を作り出す「短日処理」を施すことにした。

1メートルを超える草丈だったので、これ全体にカバーをするのはかなり難しい。

そこでご覧のようにアルミホイルを葉っぱ数枚(8~10枚程度)に夕方16:30くらいに付けて、翌朝8:00くらいに外してみた。


たった一回。

そしたら、どうですか。

なんと2週間くらいでほぼ全ての茎の先端に花芽ができていたのだ。


嬉しかったねぇ。

これでワッサワッサと紫色の花が咲きまくるのか、と期待に胸を膨らませた。

ところが、その後待てど暮らせど花芽のままで花を咲かせたのはほんの2本くらいだった。

温度が低いのか、日当たりが悪いのか、短日処理が足りないのか・・・・

自分が思うに、日当たりが悪いのが理由ではなかろうかと。

この場所は夏場は数時間日が当たるのだけど、冬場はほとんど当たらない。

日照が不足すれば、温度も低いという条件もついてくる。

このあたりが問題なのかなぁ・・・・

と、次なる知恵を絞ろうとした矢先に低温障害にあって葉がチリチリになって切り戻さねばならない事態になってしまった。

満開にトライするのはまた来シーズンに持ち越されてしまった。

園芸ってやつは、こうやって試行錯誤するのが楽しいんだね、きっと。

一筋縄でいかないあたりを、どうやって克服するかが面白い。



2017年1月30日月曜日

160万分の1


ポンポンポーンと調子よく更新してきたのに、ここにきてインフルエンザになり、またちょっと足止めです。

悪寒、倦怠感がハンパなかったので診てもらったらA型でした。

薬のお陰で楽になりましたが、しばし自宅謹慎です。

インフルエンザ罹患者はどうも160万人を超えているらしく、自分もそのなかに入っちゃったのか。

まだまだ流行るらしいので皆様どうぞお気をつけて。

予防注射はもうどの病院もやっていないと思いますが、あとは手洗いとうがいですね。

あっ、予防注射もしていたし、もちろん手洗い、うがいは気をつかっていたんだけどなぁ・・・。

あとは気力体力の充実かな。

2017年1月26日木曜日

日本式プラントサポート


たしかにイギリスには小洒落たプラントサポートがたくさんある。

日本にはないのか?

この前、見かけたのだ、良いやつを。

写真では分かりにくいと思うが、花壇の真中にあるのはキク。

キクも茎が伸びて、紐でしばっておかないとだらしなく広がってしまう。

ところがこのお宅ではどうしていたのか?

家に植えてあるカキの木の枝を利用していたのだ。

カキの木の枝は真直ぐにシュッと伸びる。

一年で1メートルくらいは楽に伸びるので、剪定した枝を取っておいて、それを花壇に数本挿してそれぞれの枝を麻紐で結んでプラントサポートを作っていたのだ。

これがなんとも絶妙に庭に馴染んで良いカンジだったのである。

白いビニール紐ではなく茶色い麻紐を使ったのもポイントね。

要するに自然素材をうまく使えると庭によく馴染むってことなんだと思う。

先日書いたようにハシバミやヤナギの枝を使うのはイギリスでの常套手段だけど、東京にハシバミはなかなかないものね。

でもカキなら案外近くにあるんじゃない?

同様に、ナンテンの枝をプラントサポートに使っています、という声も聞いた事がある。

真直ぐにシュッとなっている枝ならなんでも良いわけだし、仮に多少曲がっていてもそれはそれで味になる。

こういう発想は、リサイクルでもあるので、どんどん取り入れたいよね。

2017年1月25日水曜日

プラントサポートあれこれ

ドーム型

自立しづらい植物を支えるプラントサポートにはいろんなものがある。

イギリスはそのあたりがとても充実している。

ドーム型のものは、予め植物の上に被せておいて、この間を縫って植物が育つ。

ふたつの鉄のピースを合わせて使うタイプは、ある程度植物が大きくなっても、挟むように使えるので便利。

金属ではなく、ヤナギやハシバミなどの枝を使ってプラントサポートとするものもある。
植物がまだ育ちきっていない5月ころだと、「これは何?」と異様に思うかもしれないけど、夏を過ぎたあたりから馴染むし、その真価を発揮する。

面白いのは金属のプラントサポートが錆びていること。

これもツヤツヤ、ピカピカの鉄だとちょっと興ざめなんだけど、良い塩梅に錆が浮いてるのが庭に良く馴染むのだ。

だから店先でもわざと雨の当たる場所に置いてあったりする。

こうやって見ると、日本でよく見かける緑のビニールを巻いた支柱を使ったプラントサポートや、古新聞をまとめるときに使う白いビニール紐を使って植物を束ねるのは、どれだけ景観や雰囲気を害しているかが分かる。

逆を言えば、ほんのちょっとの工夫で庭の見栄えはグッと変わってくるのだ。

半分づつに分かれているタイプ。ふたつ合わせるようにして使う。

使用例

カバの枝などを使ったプラントサポート

2017年1月23日月曜日

プラント・サポート


サルビアは切り戻しました。

それは良いとして、何か輪のようなものが気になった方もいたのでは。

これは何かと言いますと、「Plant Support」というものであります。

サルビア・レウカンサのように草丈が1メートルを越えて、かつ枝がしなやかなものは、えてしてだらしなく枝が広がってしまうもの。

ありがちなのは紐で結んでしまうやり方だけど、これではなんとなく興醒め。

そこで、草丈が伸びきる前にこういうものを置くと、その間を縫うように枝が育つので、時間の経過とともにプラントサポートは馴染んで目立たなくなる。

そして草がベターっと広がるのをうまい具合に食い止めてくれるのだ。

雪が降ったり、強風に煽られたりするたびに枝が広がってしまうのを見て、この方法を導入してみた。

これは100円均一ショップで300円くらいで売っているプランタースタンドをふたつ買ってきて、それを上下をうまく合わせて結束バンドで繋ぎ合わせてつくったもの。

これで大丈夫と思ったら、割と心もとなくて、仕方なく木の棒を一本背面に打ち込んで支えとしてみた。

点数をつけるなら40点くらいかな。

まず、高さが足りないのがいけない。

さらに、木の棒を使わなければならければ十分な強度を得られないものいけない。

そして見た目。

もうちょっと改善の余地はありそうだけど、草が広がってから紐で結わえてまとめる方式に比べれば、かなりましな気がする。

2017年1月22日日曜日

サルビア切り戻し



低温障害によってチリチリに枯れてしまった葉はもうどうしたって復活しない。

花芽がたくさんついていたのに残念だけど、思い切って切り戻して更新することにした。

コメントにも頂戴したように地際で切り戻すことももちろん考えられたけど、よもやの急速復活を期待してちょっと高めの場所で切ってみた。

これで潜伏芽が萌芽して、あわよくば今シーズンにもう一度花を咲かせてくれないかな、と。

もちろんそれはかなり無理があるのも分かっている。

地際で切り戻すことはいつでもできるので、ちょっとした実験のつもりでね。

こうやってみると、捨てられそうになっていた頃はまだヒョロヒョロだったのに、今はがっしりと太くて逞しい茎になっている。

この節のあたりから新たに芽を出すはずだ。

しばし経過を見守りたい。


2017年1月20日金曜日

低温障害


寒波襲来。

確かに最近の関東地方はかなり冷え込んでいる。

その深刻さを物語るのが、この出来事。

とある場所で面倒をみているサルビア・レウカンサがある。

別名、メキシカンセージともいうのかな。

紫色の穂状の花が咲く潅木、もしくは多年草。

それがある日、見てみたら葉がちぢれていた。

まるで長い間、水やりをしなかったかのように。
 
上の写真が16日。
まだ葉の一部はシャンとしている。

その3日後。
葉のほとんどがチリチリにちぢれてしまった。





もうこうなると処置なしである。

低温障害、つまり凍傷にかかって組織が壊死してしまっているので快復の見込みはない。

これから花をたくさん咲かせてもらおうと思っていたのに・・・・

こうなると根元近くで剪定して、あとは来年度また新たに頑張ってもらうしかない。

低温障害といっても侮れないことがよく分かるでしょ。

この場所は夏場はそれなりに日が当たるのだけど、冬はほとんど日が当たらない。

加えてビル影になっていて冷たい風が吹く。

そこに持ってきての寒波なのでこんなことになってしまった。

もちろん植物には耐寒性のあるものと、そうでないものがある。

それは「自生地がそもそもどこなのか」ということで推し量ることができる。

メキシカン・セージってくらいだから、南米、メキシコでしょ。

そりゃ暖かいイメージである。

そうなると、ある程度の寒さに耐えたとして、寒波のようなシャープな冷え込みには弱いというのも頷ける。

うまく言えないけど、寒さにはモワッとした寒さと、刺すようなシャープな冷えがあるでしょ。

雪は前者、霜は後者ってイメージだろうか。

とにかく、ここで紫色の花をたくさん咲かせてもらうという目論見は今年は断念せざるを得ない。

残念。



2017年1月17日火曜日

九十九里にて

弱々しい太陽と高度を下げた旅客機

またしてもご無沙汰してしまいました。

千葉県に泊り込みの仕事で留守にしていました。

大袈裟にいうなら人生観の変わるような仕事で、いろいろと考えさせられました。

あまりにインパクトがあったので、その仕事を終えて帰宅する前にちょっとだけ足を伸ばして九十九里まで。

小雪の舞う風の冷たい砂浜に立っていると、気持ちもなんとなくリセットされたような気がします。

思えば昔は頻繁に九十九里に来ていたなぁ。

通年やっている海の家があって、閑散とした海辺で焼きハマグリを食べたり、温泉につかったり。

目の前に広がる太平洋、高度を落としながら成田空港に向かう旅客機などを見ていると、いろんなことを思い出してしまった。

しばし、ボーっとしたのちに東京に戻ってきました。

寒波の襲来とかで寒いことこのうえない。

植物たちもちょっと調子が悪そうだ。

どうぞご自愛のほどを。


2017年1月5日木曜日

残念な剪定工事


東京のある意味、ド真中にも大きなお屋敷はいくつか残っているもの。

ただ、住んでいるのか、住んでいないのか、微妙なお屋敷もたくさんある。

空家問題は、最近の社会問題にもなりつつある。

都会でときどき見かけるハクビシンなどは、空家を棲家にしているという話も聞いた事がある。

さらに問題なのは、お屋敷に植えられた木々の手入れがまったくされていないことで巨木化してしまうこと。

日照の問題、落ち葉の問題、さらには防犯上の問題なども起きてくる。

大木がこんもりと繁ったお屋敷があって、この前を通るたびにずっと気になっていた。

暮れも押し迫った頃、チェーンソーの音がしたので、「もしや」と思って見てみたら、道路の通行を規制する体制で大掛かりに剪定(?)を行っていた。

・・・・でもねぇ、感心しなかったなぁ。

道路にはみ出た分だけをバッサリと切るだけの、無機的、機械的な剪定だったからだ。

樹形を考えたり、今後の展望を見据えた剪定ではない。

切ったあとの切り口も粗い。

折角、勇壮な樹形を保っていたのに。

道路に関係のないお屋敷の敷地内には手をつけていないのだ。

当然、樹形はアンバランスとなるし、粗い剪定の跡からは腐朽菌だって入り込むだろう。

あーあ、もったいない。

こうやって、都内の貴重な樹木、緑が踏みにじられた後に減っていくのだ。

誰が悪いのだろうか?
依頼者(お施主様)?施工者?

誰か適切なアドバイスや判断をすることはできなかったのだろうか。

悔やまれる剪定工事現場でありました。


2017年1月3日火曜日

謹賀新年


明けましておめでとうございます。

元旦から穏やかな晴天が続いていて、なんとも平和な一年の幕開けであります。

元旦は自分のなかで恒例にしている、早朝サイクリングにでかけて、無事に初日の出を拝むこともできました。

元旦早々寝坊していてはイカンということで、まさに一年の計は元旦にあり、を実践しているというわけであります。

荒川越しに登る日の出を見るのはそのままに、今年は少しコースを変えてみた。

それはそれで新鮮でありました。

昨年は執筆でブログまで手が回らなかったのをいいことに、ややサボリ傾向がありましたが、今年からはまた性根を入れ替えてやって参りますのでよろしくお願いいたします。

皆様にとって素晴らしい一年になりますよう。

本年もよろしくお願いいたします。


2016年12月23日金曜日

時代はカーブ


剪定ノコギリは大切な商売道具。

色んなメーカーがあるけど、ユーエム工業のシルキーが間違いない。

イギリスを始め、世界中でも信頼されている日本を代表するブランド。

最近のノコギリのトレンドは、「カーブソー」だなぁと思う。

写真上の2本はTSURUGI(ツルギ)というシリーズ、下の2本はGOMBOY(ゴムボーイ)というシリーズ。

いずれも上のものは刃が真直ぐでしょ。
そして下のものは刃がカーブしている。

このカーブがノコを引くときに枝にグッと食い込んで切れ味を増すというのが理屈。

確かに切れ味が違う。

それでも一長一短あって、刃が曲がる分、鞘も曲がらないと入らないのでスッキリ感は真直ぐの刃に軍配が上がる気がする。

それ以外にも色んな工夫が随所にされていて、さすが日本製だなぁとほれぼれする。

これで来年も仕事に精をだしていくのだ!

2016年12月20日火曜日

年の瀬


ブログ更新がパタリと止まってしまった。

ご心配されている方、本当に申し訳ありません。

申し上げたように執筆でブログどころではなかったのですが、それを終えた今、なぜ滞っているのか?

いわゆる燃えつき症候群とでも申しましょうか。

なかなか筆が進まないのであります。

もちろん街を歩けば、これまでのようにネタはいくらでも見つかるのだけど。

例えば、今日の写真。

今年は暖冬なのか、それとも厳冬なのか。

今日なんかはかなり暖かったけど、この前は11月だってのに雪も降ったりしたし。

僕が思うに、今年のイチョウは散りぎわが悪いというか、まだイチョウの存在を強く感じる。

落ち葉だってこのとおり。
こんなにたくさんまだ落ちてるんだよ。

さらにはギンナンのあの特有の匂いもまだ残っているし。

匂いが残っているということは、実だってまだ落ちているわけだ。

例年、こんなに年の瀬までイチョウの主張は続いていただろうか?

そうでもなかったと思うんだけど。

・・・てな、具合でいろいろ感じることはあるのだ。

ブログとして気持ちも新たに再出発するのはキリの良い所で1月からにしようかな、などと勝手に思っています。

加えて、腰痛に悩んだり、足の怪我があったり、そして現在はとんでもない歯痛に見舞われていて、あまり集中力がないのも事実。

明日、歯医者さんに行きますが、とても嫌な予感がします。

ブログも健康あってのことですね。

インフルエンザや、ノロウィルスなんかも流行っているようなので皆様どうぞお気をつけください。

2016年12月5日月曜日

江戸川散歩


全4回シリーズ「東京の川をてくてく歩いてみよう」の最終回は江戸川。

先月の荒川同様、穏やかな晴天に恵まれました。

犬も歓迎と言っていて、今まで犬の参加はなかったのですが、ついに今日初めて犬も参加してくれました。

天気の良い日曜日、のんびりと川を歩く・・・・。
これがやりたかったのだ。



しかも犬だって楽しめる。

それこそ老若男女、皆等しく楽しめるのが散歩の良いところ。
もちろん植物観察も怠らない。

冬支度を済ませた植物の様子を見ようと思っていたのに、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ハコベなどの春の花たちもすでに一部で咲き始めていた。


どうした、大丈夫なのか?
ちょっと心配にもなる。

結局、約4キロを2時間掛けてノンビリ歩いた。

解散後は柴又を散策したかったのはやまやまだったけど、あいにく腰が痛くてあまり長居することはできなかった。

先週からかなり深刻な腰痛で、困ったものである。

植木屋仕事もままならない。

そんなことも言っておられず、しっかり休んで明日からまた頑張るのだ。



2016年11月30日水曜日

天下分け目のプロジェクト


しばしブログ更新が滞っていました。

天下分け目のプロジェクト・・・、といっていましたが、その正体は「出版」でした。

「世界遺産キューガーデンに学ぶはじめての英国流園芸テクニック」
(講談社・1400円+税)
おかげさまで本日発売です。

ここまで凡そ一年。

ネタを積み上げて、書いて、直して、編集担当の方とのキャッチボールがずっと続きました。

生まれて初めての出版で、分からないことだらけで、要領もつかめず。
かなり苦戦しましたが、どうにか形になりました。

園芸初心者にも分かりやすい、実用書になっています。

もちろん私が経験したリアル・ストーリーをベースにしてありますので、これまでの園芸書とはちょっと毛並みが違うと思います。

良くも悪くもユニークな内容です。

是非、手にとっていただければ嬉しく思います。

アマゾンでも購入できるようです。

よろしくお願いいたします。


2016年11月23日水曜日

今年最後の川歩き


ご無沙汰してしまいました。

まずは御報告。

長らくブログ更新の妨げとなっていた「天下分け目の一大プロジェクト」が無事にどうにか終わりました。

それが何だったのかは、あと一週間くらいでちゃんとご報告できることと思います。

さて、今年最後の川散歩のお知らせです。

これまで多摩川、隅田川、荒川と歩いてきましたが、これで一応、東京4大河川を制覇したことになります。

最後は江戸川。
柴又周辺を歩きますので、解散後は帝釈天に行くもよし、参道で団子を頬ばるのもよし。

晴れることだけを祈って。

【イベント詳細】
★日時:2016年12月4日(日)10:00~12:00(雨天の場合:中止)
★対象:2キロを楽しく歩ける人 犬の参加も大歓迎
★定員:15名
★場所:江戸川(柴又近辺)
★参加費:大人も子供も一人500円(税込) 犬0円
  *当日お支払ください。
★申込方法:event@hanasaka-engei.com 
 まで以下の項目を記載のうえ、お申込みください。
  *参加される方全員のお名前
  *子供がいる場合学年、年齢
  *携帯電話番号(当日緊急連絡用)
★申込受付:2016年12月2日(金)まで
 (先着順・定員に達し次第締切り)
*集合場所、集合時間、持ち物など詳細はお申込みされた方 にお知らせいたします。

2016年11月8日火曜日

川散歩~荒川編


この前の日曜日は「東京の川をてくてく歩いてみよう」という、散歩と植物観察をフュージョンさせた新企画の第3弾。

荒川を堀切から北千住あたりまで歩きました。

距離はわずか2キロ。

それを2時間かけて歩いたんだから、いかにノンビリ、ゆっくり歩いたか知れるでしょ。

秋から冬にかけて、植物は見るものはたいしてないんじゃないかと思っている方、答えはノンノン(non non)であります。

写真はタンポポの冬の過ごし方や、実のつけ方、はたまたセイヨウタンポポとカントウタンポポの違いなど、タンポポについて熱く語っているところ。

そしてなんといっても、天気がよかった。

澄み渡った秋の空、川面をわたる風、少年野球の元気な声、ときどき通過する電車の音・・・、これをやりたかったんだよ。

今回は雨が降ったら、延期ではなく、潔く中止する覚悟でいた。

それが、こんな小春日和。

神様に感謝だなぁ。

次回は来月4日(日)。
江戸川、柴又あたりを歩こうと思っています。

詳細決まり次第、ご案内しますのでよろしければご参加ください。



2016年10月24日月曜日

紫 vs 白


実りの秋。

ホントかな?

まだところどころ夏っぽいし、ところどころ秋・冬っぽい。

それでも街を歩けば色んな実がなっている。

紫色の実がなんとも独特なのがムラサキシキブ Callicarpa japonica。

こんな色の実をつける植物はそうそうないので分かりやすい。

目立つので遠めにも一発で分かる。

それに対して似ているのがこれ。



その名もシロシキブ Callicarpa japonica form. Albibacca

そう、どちらもCallicarpa japonica なので、もともとは同じものということになる。

シロシキブには form. Albibacca とあるのは品種ということ。

紫色のムラサキシキブに目が慣れていると、こういう変化球は斬新に思えるね。

床の間に飾るにしても紫よりも、白のほうが落ち着く気がする。

あっ、紫は「高貴な色」とされていたんだっけ。

もうこうなると好みだね。


2016年10月21日金曜日

二度咲きキンモクセイ


街を歩いていて、「おっ?!」と思った人、僕だけではないんじゃないかな。

ぽわ~んと甘い香りが漂っていたのである。

これはキンモクセイ、間違いない。

でも待って。

今年のキンモクセイは、とっくに咲き終わったんではなかったか?

それがまた咲いているなんて。

気のせいかなとも思ったけど、ご覧のとおりちゃんと咲いているのだ。

こういうのを見て真っ先に思うのは「異常気象」ということ。

この前はヤマボウシが咲いていたり、池にオタマジャクシが泳いでいたりしたからね。

その流れでいけばキンモクセイが咲いていてもなんら不思議はない。

まぁキンモクセイに関して言えば二度咲きはまぁまぁあることなので、それほど大騒ぎするほどのことでもないかもしれない。

でも、キンモクセイの香りが二度嗅げたなんてシアワセ、という気分にはなれないなぁ。

やっぱり、どこかが狂っているのだと思うと素直に喜べない。

2016年10月19日水曜日

散歩のお誘い


久しぶりにイベントのお知らせです。

植物観察と散歩を組み合わせたユニークな企画第三弾。

これまで多摩川、隅田川と歩きましたが、今回は荒川です。

距離は2キロ程度と欲張らず、その代わりにのんびりと荒川の土手を歩きます。

問題は天気。

晴れてさえいれば、気持ちの良いこと、間違いなし。

【イベント詳細】
★日時:2016年11月6日(日)10:00~12:00(雨天の場合:中止)
★対象:2キロを楽しく歩ける人 犬の参加も大歓迎
★定員:15名
★場所:荒川
★参加費:大人も子供も一人500円(税込) 犬0円
  *当日お支払ください。
★申込方法:event@hanasaka-engei.com 
 まで以下の項目を記載のうえ、お申込みください。
  *参加される方全員のお名前
  *子供がいる場合学年、年齢
  *携帯電話番号(当日緊急連絡用)
★申込受付:2016年11月4日(金)まで
 (先着順・定員に達し次第締切り)
*集合場所、集合時間、持ち物など詳細はお申込みされた方 にお知らせいたします。
*小学生以下のお子様の場合必ず保護者の方もご参加ください。


2016年10月18日火曜日

秋の園芸店事情


秋めいて、というか、急激に肌寒くなって初冬の様相を呈してきたようにも思う。

この前書いたけど、秋がだんだんなくなってきている気がする。

加えて、最近は雨続きで日照時間の少なさは尋常ではない。

農作物などへの影響も心配される。

園芸店に足を運んでみた。

ここでも夏と秋がせめぎあっていた。

シクラメンなどの秋冬ものが入荷されてきてはいるが、まだ数は少ない。

パンジーやビオラなどの冬の主役はまだ入荷されていなかった。

一方で、ペンタスやらニチニチソウなんかもまだ粘っていた。

なんとも中途半端。

園芸店に足を運べば季節が分かる、というのも過去の話かもしれない。

まぁいいや。
理屈抜きで花を見てまわるのは楽しいから。

2016年10月13日木曜日

ヤマボウシ vs ハナミズキ

ヤマボウシの実

昨日書いた異常なヤマボウシ。

ヤマボウシ、本来なら今の時期赤い実を付けている頃である。

イチゴのような、こんな実ね。

決して美味しくはないけど、食べることができる。

これだけ実がなっていれば、もちろん地面にはこの実がたくさん落ちていて、通行人に踏み潰されて大変なことになっている。

これだけたくさんの実がなっていると、紅葉しているのか?と見紛うほどである。

繰り返し言うけど、これがあるべき姿。
昨日のように、花が咲いているのはどうしたっておかしい。

ヤマボウシに似ているのがハナミズキ。

ヤマボウシとハナミズキを花の姿で見分けるのは結構難しいけど、実で見分けるのは簡単。

真っ赤なドングリのような実がなっている。

これはヤマボウシとは全く異なるので、両者の違いは一目瞭然。

今年は残暑が続いて秋も暖かいまま今まできてしまったことや、日照不足などもあって、紅葉はまったく期待できないらしい。

今頃、思い出したように急に冷え込んだって遅いんだから。

ハナミズキの実