サルビアは切り戻しました。
それは良いとして、何か輪のようなものが気になった方もいたのでは。
これは何かと言いますと、「Plant Support」というものであります。
サルビア・レウカンサのように草丈が1メートルを越えて、かつ枝がしなやかなものは、えてしてだらしなく枝が広がってしまうもの。
ありがちなのは紐で結んでしまうやり方だけど、これではなんとなく興醒め。
そこで、草丈が伸びきる前にこういうものを置くと、その間を縫うように枝が育つので、時間の経過とともにプラントサポートは馴染んで目立たなくなる。
そして草がベターっと広がるのをうまい具合に食い止めてくれるのだ。
雪が降ったり、強風に煽られたりするたびに枝が広がってしまうのを見て、この方法を導入してみた。
これは100円均一ショップで300円くらいで売っているプランタースタンドをふたつ買ってきて、それを上下をうまく合わせて結束バンドで繋ぎ合わせてつくったもの。
これで大丈夫と思ったら、割と心もとなくて、仕方なく木の棒を一本背面に打ち込んで支えとしてみた。
点数をつけるなら40点くらいかな。
まず、高さが足りないのがいけない。
さらに、木の棒を使わなければならければ十分な強度を得られないものいけない。
そして見た目。
もうちょっと改善の余地はありそうだけど、草が広がってから紐で結わえてまとめる方式に比べれば、かなりましな気がする。
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