2016年10月13日木曜日

ヤマボウシ vs ハナミズキ

ヤマボウシの実

昨日書いた異常なヤマボウシ。

ヤマボウシ、本来なら今の時期赤い実を付けている頃である。

イチゴのような、こんな実ね。

決して美味しくはないけど、食べることができる。

これだけ実がなっていれば、もちろん地面にはこの実がたくさん落ちていて、通行人に踏み潰されて大変なことになっている。

これだけたくさんの実がなっていると、紅葉しているのか?と見紛うほどである。

繰り返し言うけど、これがあるべき姿。
昨日のように、花が咲いているのはどうしたっておかしい。

ヤマボウシに似ているのがハナミズキ。

ヤマボウシとハナミズキを花の姿で見分けるのは結構難しいけど、実で見分けるのは簡単。

真っ赤なドングリのような実がなっている。

これはヤマボウシとは全く異なるので、両者の違いは一目瞭然。

今年は残暑が続いて秋も暖かいまま今まできてしまったことや、日照不足などもあって、紅葉はまったく期待できないらしい。

今頃、思い出したように急に冷え込んだって遅いんだから。

ハナミズキの実

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