イチョウの雄花の吹き溜まり |
せっせと掃き掃除 |
というわけで、風媒花であるイチョウはおびただしい数の花をつけて、その役目を終えるとバラバラと落ちてくる。
これが景観を大いに乱す、というむきもある。
いいじゃないの、自然のものなのだから、と放っておくむきもないでもない。
大きなイチョウは神社や寺院に植えられていることが多い。
木そのものが大きいので花の数もハンパではない。
さらに神社・寺院は常にキレイに保たれていなくてはならない。
イチョウが多いのにキレイに保たなくてはならないという矛盾。
こりゃ大変だ。
今の時期は落ちてきた雄花を、そして秋には落ち葉を、掃いて掃いて掃きまくる。
でも掃いた先から落ちてくる。
いやはや大変な仕事であります。
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