2018年4月19日木曜日

掃いて、掃いて、掃いて

イチョウの雄花の吹き溜まり

せっせと掃き掃除

というわけで、風媒花であるイチョウはおびただしい数の花をつけて、その役目を終えるとバラバラと落ちてくる。

これが景観を大いに乱す、というむきもある。

いいじゃないの、自然のものなのだから、と放っておくむきもないでもない。

大きなイチョウは神社や寺院に植えられていることが多い。

木そのものが大きいので花の数もハンパではない。

さらに神社・寺院は常にキレイに保たれていなくてはならない。

イチョウが多いのにキレイに保たなくてはならないという矛盾。

こりゃ大変だ。

今の時期は落ちてきた雄花を、そして秋には落ち葉を、掃いて掃いて掃きまくる。

でも掃いた先から落ちてくる。

いやはや大変な仕事であります。

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