何やら緑色のものがたくさん落ちている |
マッチ棒のような感じ |
イチョウの雌花に間違いない |
場所は変わってイギリス。
散歩していたらら、何やら路面にたくさん落ちている。
こういうものは沸いてくるものではなく、たいてい降ってくるものなので疑問に思ったら見上げればよろしい。
これ、なんとイチョウの雌花だった。
こんな爪楊枝のような感じで、こんなに大量に落ちているの初めて見た。
いったい何があったのか?
イチョウには個体によって微妙な差はあるけど、分類上は一属一種であると理解している。
ということは、別種だから、という理屈は当てはまらず、基本的に東京で見かけるイチョウと同じはず。
ところが東京では雌花がボロボロ落ちているイチョウなんて見たことがない。
見上げれば枝にはちゃんとギンナンもできているので、ギンナンになるものと、落ちてしまうものの差が良く分からない。
唯一、想像できるのは受粉ができなかった雌花がガッカリしえ落ちちゃったのかも、ということくらい。
本当のところどうなんだろう?
とにかくとても珍しいものを見たと一人でロンドンの道端で興奮したのでありました。
そこそこ大きなギンナンがなっていた (2017年5月撮影) |
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