まだ青い出来たての実が見える |
秋になればこんな感じで風に飛ばされる |
ケヤキの雄花は役目を終えると散る。
雌花は・・・、受粉し、受精し、そして結実する。
今日現在、すでに青いが小さな実が葉の根元に付いているのが分かる。
膨らんでいるのは子房の部分で、その先に白くてチョロンと見えるのが柱頭(雌しべ)の片鱗だと思われる。
これが夏を越え、秋になると梢の枯葉と一緒になって風に乗って飛んでいく。
これがケヤキの種子散布の方法なのだ。
今から目を凝らしてケヤキの成長を観察するのも楽しいテーマだと思うよ。
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