最近はようやく秋らしく気温も下がってきた。
暑かった夏はそんなに前ではなかったはずなのに、今となれば遠い過去のように思えなくもない。
喉もと過ぎればなんとやら、で能天気なものである。
この前、道路脇の植え込みあったコニファーが茶色く枯れたままになっているのをご紹介したが、夏の爪痕はまだここそこに残っている。
今年の8月28日の花咲ブログで、JR四ツ谷駅前の植込みのアベリアが瀕死の状態だったと書いた。
土はカラッカラッに乾き、アベリアも茶色く変色し枯れ込んでいたのだった。
まさに生と死の狭間にあったと思う。
以来、ずっと気になっていたのだけど、なかなか四ツ谷駅前を通る機会がなかった。
で、ようやくこの前四ツ谷駅の前を通ったので、アベリアがいったいその後どうなったのか確認してみた。
結論を申し上げれば、どうにかこうにか枯死することなく、復活を遂げたようだった。
枝からは葉っぱが出ていて、ピンクの花も咲かせている。
上の写真の1枚目が8月の状態で、そのすぐ下がこの前。
並べてみると違いがより鮮明に分かるかな、と思ったのだけど、写真の腕が悪いのか、興奮するほどの違いが伝わりにくい。
残念。
でも本当だよ。
本当に「もうダメなのら~」とへばっていたんだよ。
それがピンクの花を咲かせるほどに復活したとはね。
イヤー良かった良かったと独りでひそかに喜んだよ。
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