名古屋に一泊。
朝食を済ませて向かったのは名古屋の東別院。
ご覧のような勇壮たる寺院であります。
ここにも100年前にウィルソンは訪ねたらしいのだ。
30分ほど滞在し、新幹線に乗って京都をめざす。
重い荷物を預けて、向かったのは金閣寺。
もちろん彼らは金閣寺そのものにも感動していたようだが、入口から金閣寺に至るまでの樹木にイチイチ反応していた。
さすが、樹木のエキスパート。
金閣寺のあとは歩いて竜安寺をめざす。
道中腹を満たそうと、なか卯によった。
ボスはかつ丼をかきこんでいたが、興味深かったのは紅ショウガをこれでもか、と盛っていたこと。
日本人でもそこまでなかなか盛らないのではないかというほど、盛っていた。
日本の食文化にスッカリ馴染んでいるようで感心した。
金閣寺も竜安寺も人、人、人。
そりゃこれだけ紅葉しているんだからそうだろう。
人垣をかきわけるように熱心にカメラを構える。
道の端々に八つ橋などを売るお土産やさんがある。
彼らは逐一立ち止まって「試食」する。
どこでそんなことを覚えたのだろう?
かなりの量をつまみ食いしていた。
そして彼らを東本願寺に仕向けて、自分は京都駅の観光案内所で明日以降の情報収集にあたる。
なんとも献身的なガイドといえましょう。
今日は鴨川沿いの町屋の雰囲気を残すステキな宿をとることができた。
今日も歩いたなぁ。
ビールを飲みつつこのブログをしたためているが、あとはお風呂に浸かって締めくくろうと思います。
明日はまた「特別」なところへ出向く予定なので、またまた乞う御期待であります。
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