2016年2月11日木曜日

一時的?


都内某所。

細いヤナギの街路樹があった。

細いけど樹高およそ4メートル。

まずまずの木であります。

しかしその脇の電柱には

「街路樹一時撤去のお知らせ」
ということで、電線を地中に埋設するため樹木を一時的に撤去する旨の張り紙がしてあった。


電線がなくなってヤナギがスクスク育つ環境が整うんだから、わざわざヤナギを撤去しなくても良いじゃないの?

しかも「一時的」にでしょ。

電柱などのモノならばそりゃ簡単でしょうけど、相手はヤナギですよ。

ちゃんと地中で根を張っているわけです。

それを電線埋設のために一時的にどかして、工事後には元に戻してはたしてちゃんと根付くのか?

そもそも本当に「一時的」なのかが疑わしい。

一時的に撤去してそのままにしちゃうんじゃないの??

樹木に対する理解がない人の発想としか思えない。

残念ながら定期的に観察できるほどのご近所ではなかったので話題提供だけで終わってしまいますが、なんともやりきれんなぁ。

結構良い枝ぶりでスクスクと育っているよ

2016年2月10日水曜日

危険木


風は冷たいが天気はよろしい。

晴れた日には外に出かけて公園などでお弁当を食べるなんてのも悪くない。

さて、たまたま通りかかった公園で休憩をしていて一本のユズリハに目がいった。

なんてことのないユズリハのようだけど、ちょっと元気がないな、と。

近くにいって、根元を見て驚いた、

根元には大きな空洞ができていて、スカスカ、ぐらぐらだったのだ。



言うなれば「首の皮一枚」でかろうじて繋がっているといったところ。

そうやって見てみると、幹も枯れているし、もう余命幾ばくもない感じだ。

しかしここは公園でしょ。

子供も遊びに来るだろうし、こんないつ倒れてもおかしくない木を公園内に放っておくのはいかがなものかと思うよ。

何も起きなければいいのだけど。



2016年2月9日火曜日

ギャップ


昨日ご紹介した四ツ谷の不思議な伐採現場。

30メートルほどの大木、さらに傾斜地ということで、かなり厳しい現場であることに間違いはない。

こういう厳しい現場を淡々とこなすというのはいかなる人たちなのか、興味がわくのは当たり前。

申し上げたように生憎伐採作業はしていなかったので、肝心の部分は分からなかったけど谷の下でチェーンソーの音がしたので目を凝らした。

これがなんというか期待はずれというか、思っていた人物像とはかけ離れていたのだった。

これだけ厳しい現場をこなすのだから、いわゆるアーボリスト、伐採の専門家なのかと思ったら、作業をしていたのはヘルメットこそしていたけど、地下足袋に乗馬ズボンという普通の植木屋さんのいでたちだった。

ゴーグルもしていないし、耳栓もしていない。

こんな装備でこんな厳しい現場を本当にこなしているのか?

とても不思議。

仕事柄、いでたちや装備を見ればだいたいのレベルは分かる。

そういう意味では、こなした仕事といでたちに相当なギャップがあると思ったなぁ。

いったい彼らは何者?

2016年2月8日月曜日

不思議な伐採現場


四ツ谷と赤坂の間、迎賓館の横あたり。

そうニューオータニも間近に見える、そんな場所でものすごく大掛かりな伐採作業をしていた。



なんというか森を切り拓くような感じのスケール。

30メートルくらいありそうな大木を次々と伐採し玉切りしていく。

刻まれた木は傾斜の下のほうに整然と並べられている。

おそらく数週間がかりの一大プロジェクトだろう。

通りかかったときは残念ながら作業をしていなかったので、どんな人がどんな装備でどんな技術を使ってこれをやっているのか見ることはできなかった。

それにしても不思議だったのはほとんど株元で伐られた大木の切り口に防腐処理剤が塗布されていたこと。

この切り株を活かしていこうという意図なのか?

それだったらもうちょっと伐りようがあるだろうに。

となるとこれは伐採ではなく剪定ということになるのだろうか?

剪定にしては大胆すぎる。

とにかくまだ作業は続くだろうから、もしお近くの方がいらしたら散歩がてら様子を見にいってみてはいかがだろうか。

とても興味深い現場であります。


切り株には防腐剤が塗布されていた

2016年2月7日日曜日

サクラの木の上で


都内にて。

数人の職人さんがサクラにハシゴをかけて何か作業をしていた。

手には青竹の棒を持っていた。

あまり時間がなかったのでちょっとしか見ていられなかったけど、どうやら枯れ枝(枯れ枝がが枝に引っかかっている)を青竹の棒で払っているようだった。

こうやって見ると結構な高さではあるが、安全帯も胴綱も見当たらなかった。

大丈夫なのかなぁ。

どことなく牧歌的で、ノンビリした感じがしてそれはそれで楽しそうだった。


2016年2月4日木曜日

切り戻しの極意


ダメになったサルビアを切り戻した、とこの前書いた。

切り戻しってどうやるのか?

知っている人は読み飛ばしていただければと思うが、知らない人のために少々。

適当にザックリと切り戻しているわけではないのです。

茎をよくみると小さくポチっと膨らんでいる場所がある。

これは「潜伏芽」といって、芽を吹く潜在力をもっている場所なのだ。

普段は頂芽優勢といって茎の先端の芽の成長が優先されることになっている。

しかし何らかの理由で頂芽が失われると、脇の芽、すなわち側芽が吹くことになる。

芽といっても明らかに芽が吹く手前の緑色になっているところもあるけど、その側芽が茎の下に隠れて(潜伏)しているものがあるのだ。

この潜伏芽を見極めれば、そのちょっと上で切ってやると良い塩梅に芽が吹く。

潜伏芽に近すぎると芽を傷めてしまうし、遠すぎると枯れこんでくる可能性がある。

なので切るのは芽のほんのちょっと上、1センチくらい上のあたり。

こうすれば株の若返りもできるし、樹形を整えることもできるというわけだ。

剪定箇所、とても大事です。

ちょっとプクっとした潜伏芽

潜伏芽のちょい上を剪定する

2016年2月2日火曜日

四谷のプラタナス


都内にも銘木、巨木、古木はあるものだ。

日比谷公園の首かけイチョウ、麻布善福寺の逆さイチョウ、雑司が谷鬼子母神のイチョウなどなど。

おっ、こうやって見るとイチョウが多いなぁ。

イチョウではなく、以前からこの前を通るたびに思わず立ち止まる木がこれ。

四谷駅近く、学習院初等科横の公園にあるプラタナス。

樹高も30メートルは超えるだろう。

新宿区で一番大きな木らしい。

大正時代からそこにあるということで樹齢も100年を超える。

サイズ、歴史、樹形などどれを見ても堂々たるもの。

わざわざ見に行く必要はないけど、近くに行ったらなば寄って見たいスバラシイ木であります。


2016年2月1日月曜日

無念サルビア


忸怩たる思いってんでしょうか。

今シーズンこそ花を咲かせて欲しいと願って見守ってきたサルビア。

花芽も確認していたし、花もひとつふたつやっと咲いた矢先だった。

そこにきての寒波、そこにきての雪。

雪は確かに降ったけど、雨は最近ほとんど降っていなかったのではないかと思う。

なので根はかなり乾燥して干上がっていたんだと思う。

そこのもってきて気温がグッと下がった。

あれよあれよと葉は萎れてしまって、チリチリ、カサカサになってしまった。

夢もチボーもない、チリチリ、カサカサの葉

萎れた程度では復活の可能性はあると思ったけど、チリチリ、カサカサになった時点でこれはダメだと悟った。

葉の組織が死んでしまったからにはもう復活はできない。

残念だけどもう今シーズンは諦めて、根ぎわ近くまで切り戻した。

葉はたしかに枯れたけど、植物体そのものが枯れたわけではない。

現に茎に芽がスタンバイしているのを確認して切り戻したので春になれば一斉に芽吹くに違いない。

背丈が高い植物ゆえ、大雪、大雨、大風には本当に弱いんだよな、このサルビアは。

次シーズンは雪や風に負けない支柱をもっと考えようと思う。


来季に期待!

2016年1月31日日曜日

南方系


げげげげげっ!!

今日で1月も終わりなのだ。

早いねぇ、ホントに早い。

大してなにもやっていないのにアッという間に一ヶ月経ってしまった。

改めて気持ちを引き締め一日一日を大切にしていかねば。

さてこの前いった焼肉屋さんでのこと。

部屋に不思議な戸棚があって、その扉に目がいった。

ご覧のように焼肉の煙でいぶされたこともあってか、かなりシブい風合いであります。

さらに気になるのは描かれている植物たち。

どれも南方系の植物のようで、日本に自生しているものには見えない。

どういう経緯でここに貼られる(使われる)ことになったのだろうか。

壁紙として大量生産されているものとも思えないし。

もちろん手書きではないし。

焼肉をつまみながら、この絵を見る。

なんともミスマッチな不思議な感覚になる焼肉屋さんでありました。

2016年1月29日金曜日

異様な街路樹


昨日はつくばに出かけていました。

万博記念公園駅からタクシーに乗って目的地にむかったのだけど、そこで見た街路樹の様子をみてド肝を抜かれた。

1キロくらいはゆうにありそうな道路の両側にある街路樹、たぶんアオギリ Firmiana simplex だと思うが地上数メートルという統一規格でスパッと切られていたのだった。

枝はほとんど残っていないので、なんか電信柱が立っているみたいな異様な光景。

アオギリは萌芽力が強いのでこれしきでへこたりたりせずに春になればまた新芽を吹くと思うけど、これはないよなと思ったね。

できればつぶさにその様子を観察してみたかったけど、わざわざタクシーを止めて降りるほどのヒマはなかった。

こういう剪定(?)がまかり通るというのもひどい話であります。

2016年1月27日水曜日

知らないものは見えない


今日は樹木医の研修会があって代々木公園にてサクラの樹木診断をしておりました。

寒いながらも気持ちの良い晴天。

診断項目はいろいろあって、それらをひとつづつ詳細に検討していく・・・、普段はなかなかこういう機会もないのでとても勉強になりました。

現地での診断を終えて、今度はセミナールームに戻って事例発表、検討など。

それはそれで為になったけど、そのときに女性の先輩樹木医がこんなことを言っていました。

「知らないものは見えない」

これを聞いたときに稲妻に打たれたような衝撃がありました。

当たり前といえば当たり前なんだけど。

普段そこにサクラの木があっても、そのサクラに現出する病気、障害、不調などにどんなものがあって、それがどんな原因によっておきて、などといったことを知らないとそのまま通り過ぎてしまう。

でも知っていれば関心も沸くだろうし、アンテナが立って何かを感知することができる。

知らないということはアンテナを持っていない状態、知っているということは感受性能は別としてアンテナを持っている状態。

アンテナさえあればあとはどうやってその受信感度を上げていくかということなのだと思います。

この一言はストンと腑に落ちた。

けだし箴言であります。

大枚はたいて参加した研修会でしたが、この一言に出会えただけでその価値は十分あったように思うなぁ。

2016年1月26日火曜日

数の勝利


地面に白い何かがたくさん散らばっていた。

お米かなにか?

でも様子がおかしい。

しばらくジッと見ていて閃いた。

その少しを手にとってみて、やっぱり。

これはキリ(桐)の実だ。

小さなタネの周りに膜のようなヒダヒダが付いていて、これが翼の役割を果たして風にのって遠くに飛んでいく。

そもそもキリにはサクランボ大の実がなるが、その中にこのような細かな実がゴマンと格納されている。

そしてそのサクランボのような実が熟すとパカッと実が割れて中からボロボロとこのような細かくて軽い実がハラハラと風に吹かれて飛び出すという仕組みになっている。

数えたことはないけど、ひとつの実からでてくる小さな実の数はハンパではない。

もし数えたら背筋が寒くなるくらいだと思うよ。

世の中、なんでこんなところにキリが??というようなド根性キリを良く見かけるが、このタネの数を見れば思わず納得なのである。

下手な鉄砲も数打ちゃぁ当たる作戦が奏功しているというわけだ。


2016年1月25日月曜日

寒波襲来

出張で大阪に行ったついでに六甲山に足を伸ばした。寒かった。

急にやってきた寒波。

ついこの前までは暖冬だなんて言っていたのに。

僕は地球が滅びるのであれば熱波ではなく寒波だと思っています。

過去の例をみても氷河期があったでしょ。

なので日本に限らずBSニュースなんかで流れる世界の異常気象を見ていると、いつまで地球がもつのだろうかと真剣に不安になります。

そんな遠い先のことではないのではないか、と。

土曜日は出張で大阪に行っていましたが、西日本は大荒れという予報だったのでかなり及び腰でしたが無事に帰ってこれてよかった。

こうなると植物たちも大変。

実はある場所でサルビアを面倒見ているのだけど、この前の降雪でなぎ倒されてしまった。

雪がある程度溶けたところで、どうにか救い出したのだけど今度はこの寒さで葉っぱがチリチリに。

あと数日は様子を見ようと思うけど、たぶん助からないだろうなと思う。

こうなるとあとは大胆に切り戻して来年度の復活を待つしかない。

鉢植えならば、屋内などに避難させることもできるけど、地植えの場合どうにもならない。

まだまだ寒さは続きそう。

今後どんな影響が出てくるか心配。

2016年1月22日金曜日

植物工場@台湾


台湾にはセブンイレブン、ファミリーマートなどお馴染みのお店を見かけた。

吉野家もあったな。

帰りの空港で見かけたのはモスバーガー。

それはそれで良いのだけど、おっと目を引いたのは店の左奥に青く光っているもの。

それはレタスの植物工場でありました。

このお店で使われるレタスはここで育てているのだろう。

まさに産地直送?といったところ。

新鮮であることは言うまでもない。

レタスは高原などで育てられているように、わりと冷涼な気候を好むはず。
台湾は亜熱帯、もしくは熱帯なので、このように植物工場で育てることは理に叶っている。

ただ一点気になったのは、これはガラス張りになっているわけでもなかったので、その辺に浮遊しているホコリなんかもレタスに付着してしまうのではないのかなぁということ。

気にしすぎかな。




2016年1月20日水曜日

モクマオウ


台湾にて。

遠くから見るとマツのような、スギのような、大きな木があった。

しかしなんとも様子が微妙に違う。

近くによって葉を見ると明らかにマツのような針葉ではない。

調べてみるとこれをモクマオウという。

モクマオウ?

聞き慣れない名前だし、どことなくおどろおどろしい。

暖かい乾燥した海岸沿いなどに多く見られるようだ。

もちろん都内ではまず見かけることはない。

これ以外にも台湾は亜熱帯~熱帯と思わせる独特の植生が広がっていたのであった・・・。

2016年1月18日月曜日

帰国


台湾から無事に戻りました。

ちょうど一週間。

初めての台湾はとても良い所でした。

なんといっても食べるものが美味しい。

まず口に合わないものというのはなかった気がする。

豚足はちょっとひいたけど・・・。

小洒落たレストランよりもローカルな夜市が安くて美味しかった。

仕事ももちろん頑張った。

木に登りたいと普段から熱望しているけど、いざ仕事で毎日登るのはかなり大変な仕事と悟った。

この仕事は技をどれだけもっていて、状況に一番適した技は何なのかと判断して実践できることが重要なのだ。

そういう意味では実力不足と認めざるをえない。

いろいろと勉強になった。

是非もっと研鑽して再び台湾に戻りたいと思う。



2016年1月13日水曜日

台湾にて

クロマツに登っているのが見えますか?

仕事で台湾にきています。

台北ではなく、台北から約100キロ南にいった新竹という街の公園にて高木の剪定、剪定技術指導をすべく1週間の滞在です。

台湾は生まれて初めてですが、ほどほど近代化されていて、日本からも近く、時差も1時間。
なんといっても食べ物が美味しい。

とはいっても観光できたわけではないので、街の様子は毎日現場に行く間、もしくは夕食に出かけるときに垣間見るといった程度ですが。

5月くらいから死ぬほど暑くなるらしいので、ちょっとひんやりの今はベストシーズンなのかも。

高木剪定ということでロープをつかって木に登りますが、雨が降るともうお手上げです。

初日は思わぬ豪雨に終日見舞われ「待機」の1日でした。

金曜日まで仕事して土曜日の午後に帰ります。

あと2日、どうか天気がもちますよう。

夕食前に近所の夜市を散策 演劇公演中

はじめて飲む台湾ビール 美味し!

2016年1月9日土曜日

暖冬狂い咲き


ここ数日ピリッとした寒さになっているけど、暖冬基調であることには変わりない。

街路樹だってまだ落葉しきらずに葉が繁っている落葉樹をたくさん見かける。

銀座の柳なんか青々としていたものなぁ。

加えて「狂い咲き」もいろんなものを見かける。

写真はないけど、サクラ、ツツジなんかが咲いているのをこの前見たし、今日はご覧のようにキンモクセイが咲いていた。

まぁこのキンモクセイは一輪だけひっそりと咲いていたのだけど、それにしたって異常は異常。

季節感もなくなって、そのうち自然体系がすべて狂ってくるのではないかと心配になる。

かなり深いテーマなのでこんないい加減なブログで片付けられる問題ではないが、ともあれ気になるゾと問題提議して今日は筆を置きたい。

明日から一週間台湾に出張です。

先方のネット環境など分からないのでブログなどどの程度書けるか分かりませんが、できるかぎり発信をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

皆さんは連休かな。
どうぞ楽しいお休みを。

2016年1月7日木曜日

暖冬


沖縄県北中城で日本一早いヒマワリ祭りが1月9日~24日に予定されていたが、暖冬と雨で花が枯れて中止になってしまったという。

ハテ、暖冬だからといってヒマワリが枯れるのだろうか?
そもそもヒマワリは暑いところを好むのではないだろうか。

そう思って記事を読んでみると、暖冬ゆえ本来咲くべき時期よりも大幅に早く咲いてしまって、今はもう花期を終えてしまったということのようだ。

そこにもってきて雨がたくさん降ったので、「腐る」ような感じで枯れていったということなのだろう。

東京でも暖冬だし、イギリスも例年よりもかなり暖かく加えてかなりの多雨らしい。
深刻な洪水もおきているときく。

ホント、この先地球はどうなってしまうのだろうと心配になるよ。


2016年1月6日水曜日

思わず褒めたくなる これぞプロの仕事

完璧な根巻き

昨日は思わず目を背けたくなるヒドい仕事をご紹介した。

これをホンマもんのプロがやるとどうなるかというのが上の写真。

幾何学的に対称に対称にロープが走っているのが分かるでしょ。

これは3人がかりで職人さんが無言のまま阿吽の呼吸でセッセと巻き上げて30分くらい掛かって仕上がる。





初めてこれを見たときは、もう感動してしまって開いた口が塞がらなかったくらい。

改めてこうやってみると昨日の仕事がいかにヒドいものなのか分かるでしょ。

 
まさに芸術の域

2016年1月5日火曜日

褒めたもんじゃない

白いナイロン紐が痛々しい

おとそ気分も抜けたかな。

これだけ暖かいと正月気分でもない気がするけど。

さて、この前とある場所に植えられていた木の根元を見てビックリした。

上の写真を見ていただきたいが、根の周辺を白いナイロン紐が巡っているでしょ。

そもそも木は郊外の生産農家などで育てられて出荷される。

出荷のときに根の周りを掘っていわゆる「根巻き」をする。

かつては藁が用いられていたそうだが、最近はジュートなど麻素材が用いられている。

これは頑丈だけど、土に植えられるうちに分解がすすんでしまいには土に還っていくという特性がある。

根もこの素材を突き抜けるし、幹にかかる負担も比較的少ない。

ところがこれをナイロンでやったらどうなるか?
ナイロンは腐食しないので、半永久的に根を締め続けることになる。

腐らないので白い紐がご覧のとおり植えられて十年ちかく経っているはずなのに今もシッカリ残っている。

これはいわば「纏足」のようなもので、木にかかる負担はかなりのもののはずだ。

この木を苗として育てた人も、出荷した人も、植えた人も素人ではないはず。

そんなプロがこんな暴挙を許すのだろうか?

ひでーな、と思わず嘆かずにはいられない。


これもかなりの浅植えながら、使われているのは麻素材であるのが分かる

2016年1月3日日曜日

恭賀新年


遅くなりました。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

このブログを始めたのが2008年1月でしたので丸8年になろうとしているわけですね。

いやはや時の経つのは本当に早いものです。

お正月はいかがお過ごしでしょうか。

今のところはお天気は上々、気持ちの良いお正月です。

元旦は自分のなかでは恒例の初乗りサイクリングに出かけてきました。

毎年、暗いうちに家を出て荒川を河口に向かって走って、途中で初日の出を拝むという。

そうやって考えるとここ数年、雨で中止をした記憶はないので、元旦は基本的に晴れているということになりましょうか。

風は冷たいけど、ペダルをこいでいると本当に気持ちが良い。

今年も やるぞーーーっと力が込み上げてくるのが実感できて気合が入るってものです。

20年間乗っている自転車も錆びひとつなく快調。
まさに愛車ってやつですね。

河口近くの新砂がサイクリング道路の終点なので、ここでUターンして、あとは途中で道を逸れて都内へ。




ガラガラの都内をフラフラと気ままにペダルをこいで帰宅。

朝湯に浸かって、買ってきた新聞3紙に目を通しながらシャンペンなど。

いいよね、お正月なんだから。

ってわけで、そこそこ充実した三が日を過ごし、明日から気合を入れて本格始動します。

今年もよろしくお願いいたします!