タネツケバナ
久しぶりにカメラを持って散歩に出掛けた。
改めて思うのは、「もうスッカリ春じゃん」ってこと。
真冬の頃とは違って、色んな花が咲き乱れていた。
花といってもチューリップやサクラといった分かりやすい花ではなく、足元にひっそりと咲く花のこと。
たとえばこれ。
タネツケバナはアブラナ科ゆえ、小さくて白い花びらが4枚。
そんなのは足を止めて、かがまないと分からないこと。
アブラナ科らしく鞘状になった実の中には種が詰まっていて、熟すと実がパチンと裂けて種が跳ね飛ぶ仕組みだ。
タネツケバナ以外にもいろいろ咲いているので是非かがんで見てみてほしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿