ちゃんと水をやってくれぃ、という声が天に届いたのか、その後雨が降ったりして気になっていた花苗はどうにか持ち直したようだった。
やれやれ。
で、よく見ると花と花の間にはハナミズキの落ち葉が。
これは大変よろしい。
まず見た目がよろしい。
しかしそんなことだけではなく、これは天然のマルチではないか。
つまり葉っぱが土壌の乾燥を防ぎ、これから気温が下がっても根元はダメージを受けにくい。
夏であれば直射日光を防ぎ、根元の温度上昇を防ぐ。
これがいわゆるマルチ(マルチング:mulching)効果というやつで、分かりやすく例えると布団を掛けているようなもの。
さらには落ち葉なので微生物の活動も期待できる。
ただねぇ、強風が吹けば飛んでいってしまうだろうし、近隣から「清掃がなっていない」なーんて的外れな苦情があれば掃除されてなくなってしまうだろうなぁ。
ともあれプリムラが生き返りました、というご報告です。
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