2018年3月1日木曜日

植物ホルモン

ハコベ

ホトケノザ

今朝の東京は大雨。

激しく打ちつける雨に交通機関も影響を受けた模様。

しかし気温は高かった。

とくに雨があがってからは、あれよあれよと気温が上がり、20度を超えたんだとか。

ゴールデンウィークなみの気温らしかった。

極端。

そりゃナノハナも咲くわけだ。

ナノハナだけではないぞ、ハコベやホトケノザも咲いていて、もうすっかり春なんであります。

でも不思議だなぁ、これまであんなに寒かったのに植物たちはカレンダーや時計を持っているわけでもないのに、概ねこのタイミングで花を咲かせたりする。

ふふふ、でも僕は知っている、そのメカニズムを。

彼らは別に気温ばかりで花を咲かせるか決めているわけではないのだ。

むしろ日の長さ、あるいは夜の長さで季節を感じ取っているのだと思う。

それを可能にしているのはホルモン。

このホルモンの働きで、毎年だいたい決まった時期に花を咲かせていたりする・・・のは知っていた。

でも、ふと疑問に思ったことがある。

チューリップなどの球根類はどうだろうか?

普段、地中にあるので日が長いのか短いのかなんて感じようもない。

さらに地中にあるがゆえ、外気にさらされないので気温の直接的な影響も少なそうだ。

となると、どうやって球根類は花を咲かせる時期を計っているのだろうか。

不思議なものであります。

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