寒い。
確かに寒い。
北陸では大寒波で大雪、車は立ち往生らしい。
あんな雪で車の中に何時間もいるのは、本当に辛いことと思う。
こんな異常な天気は本当に勘弁してほしいものだ。
暦のうえでは立春だというのに。
さて、寒いなら寒いなりに、普段見れない景色も見ることができる。
その名もシモバシラなどという植物は茎の地際に名前のとおり霜柱のような氷の結晶をつくる。
こんなのはもちろん夏にはお目にかかれない。
そんな珍しい植物でなくても、最近の冷え込みで都内でも植物たちが凍てつく様子を見ることができる。
普段は緑色なのに、白く凍てついている。
こんな状態なのに枯れないというのもすごい。
冬の代表的な花、パンジー、ビオラもさすがに最近の寒さで元気がないというのに。
今、この寒さの中、何が元気で何が枯れそうなのか、そういう目で見て植物の耐寒性情報を蓄えていくことはどこかで役に立つのではないかと思う。
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