2008年2月28日木曜日

見た目


ヒトは見た目が大切、とかいう言葉を聞く。
あるいは男は40過ぎたら顔に責任を持てとか。
  
自分はオトコとして女性の何処を見るだろうか?
顔?お尻?胸?
  
実は僕は手を結構見る。
  
手には年齢が如実に表れる気がするし、生活観や、ライフスタイルなんかも垣間見ることが出来るような気がする。
幾ら着飾って若作りしても歳は手に出るし、ド派手な装いでもスゴク堅実な生活をしているななんてギャップもそのまま手に表れていると思うのだ。
その人の職業もある程度想像できるし、性格なんかも分かるかも。
   
で、僕の今の手は・・・・。
  
「働き者」の手である。
洗っても洗っても指紋のシワに入り込んだ泥は落ちないし、爪の間に挟まった土もそのままだ。
手の皮もそれ相応に厚くなり、自然と自己防御機能が働き進化しているとでもいうのだろうか。
寿司職人のそれとは明らかに違う。
   
不思議なもので、デスクワーク中心の生活を送ると、たちまちスベスベ、ツルツルの手に戻る。
これを英語では Soft hand と言っていた。
英国では園芸家の間でこのソフトハンドはとても恥ずかしいこととされていた。
   
これが今のボクです。

0 件のコメント: