2008年2月22日金曜日

A plant is for life, not just for Christmas



コレは何?

四谷近辺の交差点で見た。

白い鉢に植わった結構立派なオリーブの木が2鉢。

どこが悪いのか?
特に病気に掛かったり、ムシが付いている様子もない。
察するに、どこかの事務所に置いてあったが、引越しか何かで厄介になってしまって、そのまま捨てられたものと思われる。

最初はゴミとは思えなかったのだけど、写真で分かるようにゴミ袋と一緒にゴミ置き場に置いてある。

もったいない・・・というのが率直な感想。
出来ることなら拾ってかえって育てるなりしたいところだけど、生憎自転車だったし、木そのものが結構な大きさである。

最近犬などを飼いきれなくなって、捨ててしまう心ない飼い主がいるけど、このオリーブもそうではないのだろうか?

"A dog is for life, not just for Christmas"
というステッカーを車に貼ってあるのをイギリスでよく見かけた。

「犬は命あるかぎり生きる一生モノ、クリスマスのプレゼントのときだけのものではない」という意味になり、クリスマスプレゼントとして買ったは良いけどすぐに飽きてしまって、捨ててしまうことが多いことを問題視して動物愛護団体が作ったステッカーだった。

Dog を Plant に置き換えて、もっと彼らを愛してやってはどうだろう。

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