2009年10月16日金曜日

庭がなくたって・・・
   

   
あらかじめお断りしておくが、今日の内容に関しては道路交通法とか、その他の法律が絡んでいそうだが、敢えてその辺には触れずに書いている。
  
道を歩いていて、とある御宅の前を通ったらば植木鉢が沢山置いてあった。
  
門があって、それをくぐると玄関までのアプローチがあって・・・ という御宅ではなく、玄関を出るとすぐに道路というシンプル構造である。
裏に回って確認した訳ではないのだが、庭はなさそうな雰囲気だ。
  

  
往来に所狭しとせりだした植木鉢の数々。
よっぽどの植物好きなのだろう。
   
よく見ると植木鉢ではなくて発泡スチロールも使っている。
  
こうった光景はなにもここだけではなくて、都内ではわりと見かける光景である。
  
辛うじて歩道の線の内側に収まってはいるものの、歩行者は車道を歩かざるを得ない状況だ。
   
何よ、邪魔ね とイラッと思うか、 アラ沢山の植木ねぇ と鷹揚に思うかそこで2通りの人間がいそうである。
  
この家の人はどんな理由でこうしているのだろうか?
  
①出来れば庭を持ちたいがそれもかなわない。せめて玄関先にでも。
②庭はすでに植木鉢で一杯で、溢れた植木鉢が玄関先に。
③家のまえの違法駐車をさせないために。
④行きかう人々を楽しませるために。
⑤行きかう人々の通行を妨害するために。
⑥自慢の植木を皆に見てもらいたくて展示中。
   
よく分からないけど、それらのどれかのような気がする。
  
繰り返し言うが、良い悪いを議論しているのではない。
  
  

2 件のコメント:

moon さんのコメント...

沢山のゴミを自宅周辺に置いている困った人よりもまだこちらのほうがいいです。
通行人の表情でおおよそ見当がつくでしょうか。「ムっ」それとも「ニコっ」か。

下のスズカケノキの内容にも心打たれました。
伸縮性のある名札をかけた係の人はおそらく惨状を見てこういうものを考えてくださったのかしら?心やさしい担当の方ですね。名札は比較的新しいものと見受けられるし、ガードレールの樹木への食い込みは数年経過しているようですから。

花咲ジジイ さんのコメント...

moonさん。コメント有難うございます。
都会も注意深く散歩すると色んなドラマがあるものですね。