2009年10月14日水曜日

気になるキンモクセイ
    

   
キンモクセイについてはもう随分書いた気がする。
ギンモクセイと間違えそうになった話や、その独特な香りなど。
   
さんざん書いたはずなのでネタの重複を避けたいところだが、朝玄関のドアを開けるとムワッとキンモクセイの香りが漂ってくると、どうしても書きたい衝動に駆られてしまうというのはコレ本能のようなものだろう。
イヤ、人情ってほうが適当か。
   
そこで何を書くか。
   
特別なことはあまりない。
   
ただ純粋に 今匂っているゾ と言いたいのだ。
   
でもそれでは花咲ジジイの名折れなので、あえて花の付き方に着目してみよう。
  
上の写真のように枝一杯にオレンジ色の小さな花が付いている。
よくよく見てみると、それは枝から直接複数の 花柄 が出て花が付いているのが分かる。
   

   
考えてみれば不思議な植物だ。
   
だって、枝から直接花が出てるんだよ。
   
ということは枝のプクッと膨らんだ部分、つまり通常は新芽が吹き出す部分が つぼみ の役割を果たしているということになる。
   
あまりそういう植物を知らんなぁ・・・・・
  

  

0 件のコメント: