2015年11月5日木曜日

イロハモミジとオオモミジ


昨日のつづき。

黄金色に輝いていたカエデ。

葉を近くに手繰り寄せてジッと見てみたのだ、実は。

そのときはどう見てもイロハモミジにしか見えなかった。

イロハモミジが黄色になるのか・・・・?

なんとも解せなかったが、実際そうなのだから仕方ない。

同じイロハモミジが紅葉したり黄葉したりすのだろうか?

ちょっとそれは無いだろうなぁと思って調べてみたら、僕がイロハモミジだと思ったのはオオモミジだったのだ。

イロハモミジ Acer palmatum 
オオモミジ Acer amoenum

同じカエデ科だけど、種小名が異なるのだ。

なるほど~、やはり別物だったか。

諸説あるが我が国にはカエデが23種類もあるという。

それら全てカエデという括りのなかで異なるわけだから、似ているのがあってもおかしくない。

もっと勉強しないといかんなぁ。

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