2015年4月29日水曜日

苦手な山野草



赤城自然園に行って痛感したこと。

それは自分が「山野草」について勉強不足だな、ということ。

山野草ってだけあって、山で見かける野草であり、普段僕が住んでいる都内では見かけることはない。

見かけないんだから、親しみもわきづらいし、覚えたり学んだりする機会が極端に少ない。

かといって、「わし知らんもん」と開き直れるわけもなし。

一応「プロ」として仕事をさせて頂いているわけで、この山野草分野も少しづつ攻略していかねばなるまい。

例えばこのセリバオウレン Coptis japonica var.dissecta

とっくに花は終わっていて、今は実がなっている。

実だけみるとオステオスペルマムのスプーン咲きのような感じだけど、まったく関係ない。

さらにセリバ(セリ葉)というくせに、セリ科ではなくキンポウゲ科という紛らわしさ。

うーん、なかなか手強いぞ、山野草。

0 件のコメント: