2014年11月27日木曜日

イチョウ秋模様



東京都の木といえばイチョウ。

実は「東京都の木」選定委員会で予め選定したイチョウ、ケヤキ、ソメイヨシノの3樹種のなかから都民による一般投票によってイチョウが選ばれたのは昭和41年のこと。

知ってました?

因みにイチョウ:7919票(49%)、ケヤキ5153票(32%)、ソメイヨシノ3032票(19%)だったらしい。

昭和41年のこととはいえ、投票数が少ない点も気になるけど。

そんなことで東京都の木を決めて良かったのか??

まぁそんなわけでイチョウは清掃車にもバシッとロゴが入っているしね。

街路樹としてもとてもポピュラーだ。

今日、街路樹のイチョウの列を見ていたらば、スッカリ黄葉しているもの、まだまだ青いものと、個体差がかなりあることに気付いた。

イチョウは一属一種でそんなにバリエーションがあるわけではないはず。
なのにこの差は何なんでしょう。

日当たり、土壌、あたりが原因なのかなぁ。

ちょっと見る限りではそれほど生育条件に差があるようには見えないんだけど。

別の場所ではイチョウの街路樹剪定。



これからせっかく黄葉して見ごろだってのに、何も今丸坊主にするこたぁないじゃないか。

まぁそれぞれ皆さんお立場があるわけで。

まったく別の場所では電線の工事をしていたが、このクレーンをよく見ていただきたい。

黄色と茶色のまだら模様になっているでしょ。

これは「キリン」を模してあるのだ。

キリンが首を伸ばした感じで作業しているという、なんともオチャメなクレーン車でありました。
 

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