



シソ科は我々にかなり馴染みのあるやつらが多い。
ラベンダー、ローズマリー、ミントといったハーブ類もそうだし、シソは梅干し作りには欠かせない。
和、洋 ともに活躍の幅が広い。
諸説あるものの、ものの本によれば 224属5600種 もあるらしい。
シソ科の特徴はハッキリしていて、これまでも花咲ブログで何回か書いた。
その特徴のひとつが葉の付きかた。
シソ科の葉は 対生 といって、茎から葉っぱがペアで付いているのだ。
これに対して、茎から葉っぱが互い違いに付いているものを 互生 といっている。
で、本当かどうか街で見かけたシソ科の写真を撮ってみた。
上左 シソ科の何か(分からなかった)
上右 ミント
下左 バジル
下右 コリウス
どうです?
ちゃんと律儀に葉っぱが茎からペアで出てるでしょ。
上から見たときに、まだ出たばかりの小さな葉っぱもペアになっているところが、なんとも可愛らしい。
上左のお名前不明のものは、先端が盗られたのか、収穫されたのか、理由が分からないが無い。
その代わりに葉腋といって、葉の腋(わき)の部分からまたしてもペアで成長しているのが分かる。
シソ科はペアで頑張るカワイイやつらなのである。
1 件のコメント:
数あるアロマオイルのなかで
ラベンダーは、本当に万能だと
私は思っています。
フレッシュミントティーも
大好きです。
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