国は違っても基本は同じ
これはイギリス。
女性ガーデナーがかがんで一生懸命手を動かしている。
やっているのは、そう、花がら摘み。
ここはある有名庭園で、なかなか広いので全ての花がらを毎日摘むわけにもいかないのだろう。
今日はあそこの花がら摘みをするわよ、というプランに基づいて集中的に作業しているのだろう。
向かって左から右方向へ作業を進めている。
だから左側はきれいだし、右側には茶色に枯れた花がたくさん見える。
剪定バサミでせっせと花がらを摘んで黒いバケツに入れている。
黒いバケツはすでに一杯だ。
これを空けてはまた作業を続ける。
地味な作業だけど、美しい庭園を支えるには不可欠なこと。
何事にも王道はないのだ。
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