今日は赤城自然園に出掛けていました。
台風の影響か、風が強かったですが、それがとても心地よかった。
風が吹くと良いこともあるのです。
それは色んなものが落ちてくること。
赤城自然園では枝を折ったり、植物を採取することはできませんが、落ちているものを拾うのはいいじゃないか、と。
風が吹くと小枝が折れたり、葉っぱが落ちてきたりして、地面を注意深く見ていると普段なかなか見れないものを見つけることができるのです。
たとえばクルミの実、ハンカチキの実、サワグルミの実など、なんとなく実が多いですが、普段は高い木の梢に見えるものを手に取って見ることができるので楽しいわけです。
まだ熟していない青いドングリもたくさん落ちていたなぁ。
あまり沢山落ちていると、熟したころのドングリをあてにしているリス、タヌキ、シカ、クマなどの動物たちは困らないかなぁとちょっと心配にもなる。
まだ残暑厳しいけど、明らかに秋の気配を感じた1日でありました。
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