実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。
2018年8月21日火曜日
ステキなバラ
フランスにて。
イタリアの話から、赤城のソウシシヨウニンジンの話になったかと思えば、突然にフランスということで、ちぐはぐなことお許しください。
この前のイタリアとは別の時期、6月にパリにはまったく寄らずに、とても特殊なルート、特殊な目的で行ったのだけど、そのときにやたら目に付いて印象的だったのがこのバラ。
ご覧のように街角の植え込みに、さもなく自然に植えられていた。
ここだけではなく、街のいたるところ、中央分離帯にいたるまで、この鮮やかなピンクのバラが咲いていたのだった。
なんか良いなぁと思ったのだ。
バラって手間が掛かる、という印象があるかと思うけど、このバラは明らかに放置されているが元気そのもの。
加えて見栄えが良い。
なんというバラなのだろうか?
早速フランス人の友人にお尋ねメールを出してみた。
たぶん「Emera」という種類ではないかと。
バラにそれほど詳しくないのだけど、日本にもあるのかなぁ。
育てやすそうなので、広がればいいなと思う。
黄色のモッコウバラが行き渡っているので、良いコントラストになる気がするんだけど。
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