真っ赤な茎が目をひく。
これなーんだ?
すぐに分かった人はなかなかスルドイ。
葉っぱも落ちてしまっているしね、なかなかの難題。
実はこれは染料として使われる「藍」なのであります。
えーっ、こんな姿なの?
それよりもなによりも藍ってことは「青」でしょ、基本。
ところがどこも青くないし、全てが赤い。
これからどうして青い染料がとれるのか。
先人はよく考えたものであります。
さらにこれはタデ科の植物ゆえ、たしかに花の地味さなどもタデらしい。
そういえば受験生のころに覚えた故事
「青は藍より出でて藍よりも青し」
なーんて思い出したよ。
えーっと意味はなんだっけ?
弟子が師匠を超える、って感じの意味だったっけ。
とりあえず茎の赤さがクリスマスっぽいってことで。
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地味な花 |
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赤い茎 たしかにタデっぽい |
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