先日、毎月第二日曜日に開催しているカルチャースクールに、この講座に参加するためだけに仙台からわざわざ足を運んでくださった方がいた。
どちらからいらしたんですか?
ええ、仙台から。
仙台からっ???
有り難いやら、申し訳ないやらで、恐縮してしまった。
そしてその方はこのブログも見てくださっているとのことで、最近の更新怠慢な状況を大変申し訳なく思った。
そうかぁ、どこかで誰かが見ていてくれているんだな、と思うと何事にも手抜きは許されないとハッとさせられた。
以前、このブログを辞めようかということを書いたときも、その方は読んでいてくれて存続を願ってくださっていたとのことだった。
ひょえー、大変お恥ずかしい。
という訳で、思いも新たにこのブログに向き合っている。
毎日必ず更新というあたりにこだわって質を下げるよりも、書き手も読み手も楽しく実のあるブログにしていきたいなどと思っています。
さて不順な天気が続いているが、最近は植木屋仕事が結構忙しい。
この夏の厳しい炎天下でも、命を削りながら植木屋仕事に勤しんだ。
いや、大袈裟ではなく何日か、何回か、「ヤバイなぁ、この日差し」ってときがあった。
最近は急に涼しくなる日もでてきて、内心ちょっとホッとしている。
しかしこの日照不足は農作物には深刻な問題であることも理解できる。
何事もほどほどが良いのである。
植木屋仕事(手入れ仕事)は、本当に楽しい。
肉体労働だけど、やり終えた後には満足感、達成感、そして程良い疲労感もある。
この前はベニハナトキワマンサクを剪定していた。
お茶の時間になったので、手を休めたらば同僚がシャツがステキなことになっていますよと言われて見てみたのが今日の写真。
緑、黄、赤などの葉っぱがビッシリくっついていた。
ベニハナトキワマンサクは細かい毛がはえていて、これが服にくっつくのだ。
でも良いことばかりではない。
この細かい毛が手入れ作業中に目に入ると痛いのなんのって。
こするとさらに悪化するので、痛えよぉ痛えよぉと堪えながらハサミを動かすのであります。
このように細かい毛が目に入って困るのは、他にプラタナスやビワがある。
お気をつけください。
2 件のコメント:
先生、その節は一度きりの参加にも関わらず温かい雰囲気の中で授業を受けさせて頂き感謝しております。
また、ご多忙の中 私の事を取り上げて頂き嬉しいやら 恥ずかしいやら。
ベニハナトキワマンサク、勉強になりました!
お仕事 どうぞお気をつけて!
としま様。ご丁寧に有難うございます。遠方より、本当に有り難い事です。何事も真剣に取り組まねばと思いも新たにすることができました。またどこかでお目に掛かれますこと楽しみにしております。
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