2016年4月11日月曜日

健気なジャスミン


ご無沙汰してしまいました。

健康に、元気にしておりますが、ちょっと立て込んでおりまして。

ここ1~2ヶ月が勝負と思われ、そのあいだお休みしてしまうことがあるかと思いますが花咲ブログを見捨てずによろしくお願いいたします。

さて先日、隅田川方面にでかけた折、見かけたのがこれ。

ビルの4階まで届くほど元気に育っているのは恐らくジャスミン。

元気そのものだけど、その根元を見るとちょっと驚く。

もともと植えてあった小さな植木鉢、そしてそれが割れてわずかなビルの隙間のわずかな土に根をはっているだけなのだ。



こんな過酷な環境でこんなに大きく育っているなんて・・・

健気というか、植物たちも生きるために必死なんだ。

この必死さにこのビルのオーナーは気づいているんだろうか?

まぁ気づいていたらばもっとマシな環境を与えていたはずだから、大して関心がないんだろうな。

僕は気づいたぞ、ジャスミン君。

どうぞ頑張って今年もあの強烈なジャスミン臭を放ってくれたまへ。


2016年4月4日月曜日

Bizarre


Bizarre Plants Handbook 2

地下鉄の吊り広告に目がとまった。

「モードな園芸2016 開幕編」とあるけど、英タイトルBizarreをちっとも反映していない。

Bizarreって「モード」って意味はまったくないからね。

奇妙、奇異、奇怪、異様といった意味ゆえ、和タイトルで勘違いしてはいけない。

6枚の写真があるが、そこにあるようにかなり変わった、普段あまり見かけないちょっと変わった植物の人気が高まっているらしいのだ。

多肉もかなりの人気と聞くし。

でも僕はフツーの可愛らしい草花のほうが好きだな。
ユキヤナギとか、チューリップとか。
フツーで可愛いのが一番。

例えるなら、可愛らしい犬が好きであって、爬虫類や両生類のペットを飼いたいと思わないのとなんとなく似ているのではないかと思うのだけどどうだろう。

この雑誌、確かに興味はあるけど、買ってまで読みたいかといわれるとねぇ・・・

もう趣味の問題であります。

2016年4月3日日曜日

お花見狂想曲


今年のサクラは散発的で一斉に満開という感じではなかったように思うがどうだろう。

それでも今週末はお花見のピークではなかったかと思う。

お天気がイマイチだったのが残念だけど。

残念だと思うのは最近のお花見客のattitude。

毎年そんなことを書いている気がするけど。

何のためのお花見なのかもはや分からなくなってしまって、お花見という名の単なる「はしゃぎ」にしか思えない。

大声を出す、ゴミを散らかすなどマナーもへったくれもない。

花見の場所取りも過熱する一方で、人の少ない平日の昼間から誰もいないブルーシートが置いてあったりする。

ブルーシートの脇にはもっともらしいことが書いてある。

「花見のため使いますので、上記時間以外はご使用いただきて構いませんが、使用後の後片付けはよろしくお願いいたします。」
なーんて書いてある。

ここはお前の庭か?と尋ねたくなる。

歳をとったせいか、こういうことが妙に目に付くようになり、妙に腹が立つようになってしまった気もする。

春がきて、花が咲いて、嬉しい気分、というあたりには異存はないけど、春の到来を喜ぶ表現方法として最近のお花見にはかなり批判的なのだ。


2016年3月31日木曜日

サフィニア


サフィニアの潜在力を認識したのは去年のことだった。

とある場所での花壇作りを思案していたとき、たまたま通りかかった花屋さんの2階にこぼれんばかりに咲いていたのがサフィニアだった。

これ良いなぁ・・・と思った。

お店の方に話を聞くと、春に植えつけてその後順調に育ってここまでなったということ。

長さ70センチほどのプランターにたった3株程度しか植えていないそうだ。

植えたのは春で、この写真を撮ったのは8月下旬ころだったか。

花期も長いということになる。

これを開発したサントリーは、このようにこんもりたっぷり咲く花の開発に余念がない。

自分でもこれを「試し」に育ててみたいと思った。

このようにこんもり育てるためにはそれなりの手間がかかる。

水遣りはもちろん、施肥、そしてピンチ(枝先摘み)、花がら摘み、切り戻しなどなど。

一度自分でそれなりに育ててみて、どの程度の手間が掛かるのか、そしてどの程度大きく育つのか試したかったのだ。

100円程度で売られているペチュニアと違うゾ、というのは自分で育ててみて初めて分かること。

やったこともないのに情報だけ得て、さも知ったように語るのはよくない。

ということで、今年はこの一株のサフィニアがどこまで成長するか試してみたいと思っております。

2016年3月29日火曜日

ペチュニアVSサフィニア


4月も目前。

本格的な春の到来であります。

園芸店に行くと色んな花苗が売っているようになった。

よりどりみどり、インスピレーションでビビッときたやつを手に入れればよろしい。

あとは育てるだけだ。

僕は口は出すけど、手はあまり出さないというか、自宅ではとくに何かを育てているわけではない。

狭いベランダではねぇというためらいがあるのだ。

でも今年は育ててみたいものがある。

それがこれ。

向かって左が普通のペチュニア。

右は同じペチュニアの仲間のサフィニア。

現時点での見栄えは間違いなく右のペチュニアに軍配があがる。

でもビックリするのはお値段で右のペチュニアは150円、左のサフィニアは450円!!

これはなぜか?この差はなんなのか?
サフィニアにそんな価値があるのか?

このあたりは明日書こうと思います。



2016年3月25日金曜日

ひっつきむし


春だから花に目がいきがちだけど、見るべきは花だけではない。

川原を歩いていてたくさん見かけたのはセンダングサの実。

センダングサの花にはまだ早いけど、昨秋なった実が枯れた茎にまだたくさん付いていた。

ちょっと触ればご覧のとおり、たくさんの実が洋服にひっつく。

こういうのは楽しいねぇ。

どうして洋服に付くのかは虫眼鏡などでその先端を見てみれば分かる。

僕の写真では撮れないけど、実の先端はかぎ針状になっていて一度なにかにひっかかるとなかなか抜けないのだ。

川原を歩いていたら、イヌを散歩させている人も多く見かけたけど、イヌも草むらに入るとセンダングサだらけになる。

しばらく経って「イヤだワン」とこれを払うと、センダングサはイヌにくっついたところから払われたところまで旅をしたということになるわけだ。

もちろんイヌを散歩させているわれわれのズボンなんかにもたくさんセンダングサの実(タネ)がついてくることも忘れてはならない。

ホント、賢いよねぇ植物たちは。



2016年3月24日木曜日

クヌギの花


多摩川を歩いて咲いていたのは可愛い花ばかりではない。

例えばこれ。

クヌギ Quercus acutissima の雄花も今まさに咲こうとしていたのだった。

クヌギの花といっても、クヌギは風媒花ゆえ、可愛い花びらがあったり、良い香りがしたりするわけではない。

地味にひたすら大量の花粉を出すことを当面の目標としている。

なのでご覧のように
「えっ、これが花なの?」
と拍子抜けするくらい地味で変哲な格好をしている。

まだ芽が出ただけで「開花」してはいない。

開花といっても、このアオムシのような形をした雄花がビヨーンと伸びて中に詰まった花粉を大量放出するだけのことなのだけど。

知らないと通り過ぎてしまうが、これも一年に一度しか見れない一大イベントといえる。

どうです、ソメイヨシノばかりに気をとられている場合じゃないでしょ。


2016年3月23日水曜日

サクラだけが春じゃない

ヒメオドリコソウ

ハナニラ

テレビではニュースも天気予報もバラエティ番組もサクラサクラ。

サクラが好きな国民だし確かに良いとは思うけどサクラばかりが春の花ではないぞ、と言いたい。

多摩川を歩いたら、春の花オンパレード。

写真でご紹介するのは上からヒメオドリコソウ、ハナニラ、オオイヌノフグリ、ツクシだけど、もちろんそんなもんじゃない。

もっともっとたくさんあって、ブログを書く身としてはネタに困らず嬉しい限り。

でもこんな状態も長くは続かない。

ツクシだってこんな感じで見れるのはあと1~2週間じゃないかな。

サクラといって騒いでいる場合じゃないのだ。

多摩川でなくても、家から駅まで歩くあいだにもスミレだとか、ハコベなどが咲いているし。

さらには花だけではなくて、樹木の新芽がいっせいに吹いているのにお気づきか?

キンモクセイやレッドロビンなどの生垣で使われるような常緑の樹木たちの新芽がにょきにょきと伸びているのだ。

くどいけど、「今しかない」のだから、植物たちの今を見逃すべからずだゾ。

オオイヌノフグリ

ツクシ

2016年3月21日月曜日

散歩日和

 

東京はサクラの開花宣言も出て本格的な春の到来であります。

そして3連休。

絶好の行楽日和でありました。

日曜日は植物観察の新企画として多摩川を約5キロ楽しく歩きました。

実は2週間前に下見に来たのだけど、そのときはそれほど花は咲いていなかった。

ところがわずか2週間の間に季節は巡って、百花繚乱の様相を呈していたのでありました。

これは嬉しい誤算。

でもあまりに見るべきものが多すぎて、2時間で5キロ歩くつもりが1時間過ぎてもまだ2キロ歩いたかどうか、といった具合。

まぁ良いじゃないか。

天気もいいので楽しく散歩できれば。

そんなわけで手探りで始めた新企画はまずまずの成功といことで、次回は4月29日に隅田川を歩く予定です。

下見をしてまた詳細が決まりましたらお知らせします。

多くの方のご参加をお待ちしております。

晴天、のんびり・・気持ちよし

ユキヤナギ満開

2016年3月17日木曜日

春到来


ソメイヨシノの開花予想も出揃った。

たしかに日に日に寒さが緩んできている実感があるね。

散歩などで往来を歩けばそこらじゅうの植物たちの「新芽」が吹きはじめているし、花も咲いている。

桜はつぼみがパンパンに膨らんでいるので、開花予想(東京は21日)はかなり信憑性があると思われる。

こうやって一斉に春の装いとなるので、フォローするこちらとしては忙しいかぎり。

足元を見て、上を見て、花を見て、枝先を見て、草むらを見て・・・

こんどの日曜日には新企画「東京の川をてくてく歩こう!」で多摩川を歩くんだけど、たぶんスゴイことになっているはず。

楽しみだなぁ。

2016年3月16日水曜日

さよなら、ビーンブーツ

経年変化でなんともいえない風合いが・・・

新品と比べると明らかな違いが

このブーツ知っていますか?

ビーン・ブーツというもので、アメリカのアウトドアブランドであるLL Beanの代名詞的なブーツであります。

ゴムソールとレザーアッパーの独特の組み合わせ。

このビーンブーツをなんと30年間同じものを履いてきた。

途中でゴムソールを2回取り替えた。

取り替えるにはアメリカの工場に送らねばならない。

今回もゴムソールとレザーアッパーを繋ぐ縫い目がほころびてカパカパになってしまった。

LL Beanに問い合わせたら、ソールの張替えも3回目になるとステッチ(縫い)が効くかは微妙らしい。

自分の足に馴染んだレザーの風合いはなんともいえない。

これを諦めるのは忍びないが、もはや天寿を全うしたと思って新たなビーンブーツを買うことに。

そして古いビーンブーツは惜しいけど履けないわけなので、思い切って捨てることに。

もし自分が偉人で記念館なんか持っていたらばガラスケースに入れて飾っておきたいところだけど。

30年って自分の人生の半分以上履いてきたってことか。

それはそれでスゴイ。

ピカピカの新品ブーツを履くのはどことなく照れくさいけど、もう仕方があるまい。

これからはまたこのブーツに歴史を刻んでいきたいものであります。


説明不要の風格

新しいブーツにはこのラベルはついていない

2016年3月14日月曜日

四角いサクラ


先日ご紹介した紛らわしい名前の桜、イチヨウ。

名前は良いとして、気になったことがあった。

それはイチヨウに近づいてみて分かったことなのだけど、支柱の食い込み方がハンパではなかったのだ。

ご覧のように支柱は櫓(やぐら)のようになっていて、ビスでガッチリと固められている。

ここに植えつけたときは幹もまだ細く、そしてしばらくは根が付かないことを見越して頑丈な支柱を施すことは悪いことではない。

でも木の生長を考えなくてはいけないでしょう。

木は成長肥大を続け、今の状態では当初の支柱の幅では明らかにきつい感じだ。

一部支柱に食い込んでいるし、丸いはずの木の幹は四角っぽくなっている。

まるで四角いスイカ、四角いメロンのような感じなのだ。


これが木に良いはずがない。

この箇所が弱っていつかポキッと折れるか、ここから不朽が入って早晩枯れてしまうと思う。

今できる最善の方法はこの支柱を取り除くこと。

でも誰もそんなことに気づかないだろうなぁ、残念なことに。

一般の方が気づかないのは仕方ない。

でも施工した業者や、管理している業者、さらには所有している自治体であれば知っているはずだし、知っているべき。

どうにかならんものか、これ。


2016年3月10日木曜日

イチヨウはイチョウに非ず


昨日は無事にどうにか確定申告を済ませました。

やれやれと思って駅に向かって歩いていると大きなラベルが。

大きな字で「イチヨウ」と書いてある。

僕はこれを「イチョウ」と書いてあると早合点してしまい、「またまたこんないい加減なラベルをつけちゃって。どうしたってイチョウのわけないでしょ」と思って、よくよくラベルを見てみたら「イチヨウ」だった。

なんだ紛らわしい。

だいたい「イチヨウ」は「一葉」で品種名でしょ。

こういうラベルは普通属名をまず記して、そのあとに品種名をつけるもの。

それが属名をすっとばして「品種名」を強調するもんだからおかしいことになるのだ。

このあたり、統一感が必要だゾ。


2016年3月7日月曜日

自費


新宿区。

街路樹の植え込みにある木になにやら札がついていた。

自費工事植栽樹木

この札を見る限りで想像すると・・・

おそらくこの街路樹の植え込み(東京都所有地)にこの近所の個人あるいは法人がこのライラックを植えたということなのかな、と思う。

自分で植えたので「自費」であり、自分の費用で剪定などのメンテナンスを行うので「自費」なのではないかな、と。

この手のスペースに勝手に色んなものを植えてしばしば問題になっているものもよく見かける。

この札がある限りは、お互いが合意のうえなされているものだろうから問題は少ないのだろうか。

真意は定かではないが、ちょっと気になる札でありました。


2016年3月4日金曜日

伐採禁止?!



多摩川を歩いていたらば、
「樹木の伐採禁止!!」
という立看板が妙に目に付いた。

なんなんだろう、これは。

樹木の伐採とは、いったい誰が、どんな目的でするものを指しているのだろうか。

伐採だからノコギリというよりもチェーンソーなどが必要なはず。

世の中、一般家庭にはチェーンソーは無い。

となると、それなりの業界関係者なのか?

そしてどれはどんな目的なのだろうか?

伐倒を目的とするのなら倒しっぱなしで良いけど、何かに利用するのであればそれを運び出さなければならない。

乗用車では無理だろうし、最低限でも軽トラ程度は必要だろう。

伐った木を一人で運ぶのも難しいだろうなぁ。

さらにこれらを人目に付かずにこっそり遂行するのは無理でしょ。

でもやる人がいるからこんな看板があるのだろう。

本当に不思議な看板で、コトの真意、真相を知りたいものであります。

2016年3月2日水曜日

多摩川


イベントの下見のため久々に歩いた多摩川。

これまではサイクリングもしくはジョギングといったかたちで「駆け抜ける」ように多摩川に接していた。

ところが今回はゆったり丹念に歩いたので、それまで見たことのない多摩川の姿を見たような気がした。

たとえば写真を見ていただきたい。

この春の小川、正真正銘、多摩川のほとりですよ。

ハナショウブかカキツバタだろうか、小川の真ん中に早くも繁茂しているのが分かる。

今回多摩川のたった5キロ程度を歩いただけだけど、こんなナイススポットの発見があった。

・・・ということは隅田川、荒川、江戸川など他の川ににもこんなノンビリとした良い場所があるのかもしれない。

ああ、時間さえ許すのであればそれぞれの河川を発見を求めてくまなく歩いてみたいものだ。

2016年2月29日月曜日

新企画のお知らせ&お誘い


子供たちとの植物観察を5年以上続けてきました。

昨年はデング熱などを警戒して、一年間お休みしましたが、満を持して新企画をひっさげて舞い戻って参りました。

『東京の川をてくてく歩いてみよう!!』
多摩川、隅田川、荒川、江戸川という東京を代表する川を楽しく散歩するついでに植物観察もしちゃおう、という斬新な企画。

シリーズ化し、初回は和泉多摩川から二子玉川まで多摩川約5キロを楽しくてくてく歩きます。

昨日、下見を兼ねて実際に歩いてみましたが気持ちのよろしいことこのうえなし。

お弁当でも持ってきてもらえれば、川辺でピクニックなんてのもできます。

イヌがいるいる方はイヌの散歩も兼ねては?
イヌの参加も大歓迎。

詳しくはフライヤーの写真をご覧ください。
 (クリックすると大きくなるはず)

*日時:3月20日(日)10:00~12:00
*対象:5キロを楽しく歩ける方 イヌの参加も大歓迎
*定員:20名 先着順、定員に達し次第締切り
*場所:多摩川(和泉多摩川~二子玉川)
*参加費:大人も子供も一人500円 (イヌ無料)
*申し込み方法
  event@hanasaka-engei.com 宛てに
  ・参加される方全員のお名前
  ・子供がいる場合は学年、年齢
  ・携帯電話番号(当日緊急連絡用)
*集合場所など詳細は申込みをされた方に別途お知らせします
*小学生以下の場合は必ず保護者の方も参加ください

2016年2月26日金曜日

冬から春へ


しばし出張などでなかなかブログを書く時間がとれませんでした。

出かけていた千葉県の超大型ホームセンターはまさに宝の山。

植物はもちろん道具類もものスゴイ品揃えでもっとゆっくりと見たかったというのが本音。

仕事の合間のわずかな時間では限界がある。

苗、道具以外の売り場だって広大なわけで、一日いても飽きないだろうな、たぶん。

さて苗の売り場ではそろそろ冬物と春物の入れ替えが起きているようだった。

クリスマスローズは旬を過ぎたということで売り場の隅に追いやられ
「商品入れ替えの為、値下げ販売 お安くなっております」
という札がついていた。

お安くなっているとはいっても3000円以上するので、その辺のとらえ方は人それぞれだと思うけど。

でもこういう札はなんとなくやるせないなぁ。

2016年2月24日水曜日

千葉県にて


すっかりご無沙汰しております。

現在、千葉県柏市に出張中です。

都内から通うこともできなくはないですが、諸事情により泊り込んでおります。

知人からどこに出張に行くのか?と訪ねられ「柏」と答えると
「ずいぶんと地味な出張ですね」
と言われたけど、さもありなんって感じかな。

出張に派手も地味もないけどね。

千葉県の某巨大ホームセンターでアメリカ人を講師に迎えたワークショップの通訳をしております。

今日でいったんワークショップは終わりましたが、明日はセミナーがあります。

100人以上が集まるセミナーで通訳をするわけですが、まさか英語がメシの種になるとはね。

また合間をみて書きます。

いちおう元気にしております。

2016年2月19日金曜日

やるっきゃない


2月なかば。

毎年この時期はある作業のためとても憂鬱。

毎年分かっていることなんだからもっと段取りよくやれば良いのに、喉元過ぎれば・・・であまり学習していない。

土井たかこではないが
「やるっきゃない」
のであります。

さて、子供たちとの植物観察、昨年はデング熱騒ぎを警戒して一年お休みしましたが、今年は是非再開したいと思っています。

あれこれ考えていたらば、とってもナイスでユニークなアイディアを思いつきました。

今準備をしておりますが、もうちょっと体裁が整ったらば発表しますのでお楽しみに。

2016年2月17日水曜日

菜の花


暑かったり寒かったり、ヘンテコな天気が続いているけど、それでも季節は徐々に春に向かっている模様。

ロウバイはすでに盛りを過ぎたようだし、ウメは今ほぼ見ごろ。
ジンチョウゲも一部で咲いているし、ミツマタのつぼみもほころびつつある。

ナノハナも咲いているねぇ。

ナノハナといえば先日の日経新聞で
『菜の花 卸値、最大で4割高』
という記事があった。(2/13)

ここでいう葉の花とは食用の菜の花。

そういえばこの時期スーパーマーケットなどに菜の花がつぼみの状態でパック売りされているのを見かける。

おひたしにしたり、ひな祭りのちらし寿司に使われるのだろう。

それが暖冬で生育が早まったために1月の出荷量が増えた反動で、今品薄なんだそう。

ひな祭りまでにはまだ日があるが、暖冬が原因で前倒しになっているとすれば、この先状況が好転する可能性は低そう。

色んなところに影響がでているぞ、暖冬よ。

2016年2月15日月曜日

ビワ on ムクノキ


昨日はスダジイにマンリョウが育っている図。

今日はムクノキのビワが育っている図。

種は風で飛ばされるか、鳥に運ばれるといったケースが多いが、昨日のマンリョウも今日のビワも鳥が運んだものと思われる。

このように何かの木に何かの植物というのはいくらでも組み合わせがあるので、街歩きのときもちょっと注意してみると良いだろう。

意外な発見があると思うよ。

2016年2月14日日曜日

母なる大地


なんでしょうか、今日の陽気は?
6月並らしいんだそうで、ホント汗ばんでしまいました。

で、明日はまた元の寒さに戻るってんだからついていくのが大変。

ついていけない落ちこぼれも出てくるだろうなぁ。

すでに沈丁花が満開のところもあると聞くし。

季節感もなにもあったもんではない。

さて今日の写真を見てなんら違和感を覚えない人もいるでしょう。

まぁ写真の撮り方がイマイチ良くないので仕方ない。

この写真を見ると木の幹があって、そこから枝が出て葉っぱが付いているように見えるでしょ。

実はそうではなくて、木の幹はスダジイでで葉はマンリョウ。

すなわちスダジイの木の幹のくぼみにマンリョウの種が落ちてそこで発芽してここまで育ったということ。

マンリョウの実は赤いので鳥が食べて運んでいく。

飛んでいった先で糞をするとそのなかに種が紛れ込んでいるという寸法だ。

こうやってひとつの植物に他の植物が育つというのは、珍しいようで結構あることなのだ。

大きくて古い木であれば、その木に育っている別の植物が数十種類なんてこともあるだろう。

母なるのは大地だけではなく、木の幹もまた母となりうるのだねぇ。

2016年2月13日土曜日

気まぐれ散歩のススメ


昨日ご紹介した立派なケヤキの横にこれまた立派なスダジイがあった。

ご覧のように低層集合住宅の真ん前にある。

スダジイとしてはかなり立派である。

と同時に想像されるのはやはり明治時代に近衛さんの敷地内にあったスダジイではないのかということ。

剪定されずにそのままいればもっと大きくなっていただろうが、場所が場所だけにこんなにこじんまりとまとまってしまっている。

これは新宿区の緑の文化財として保護樹木に指定されている。

100年前はこのあたりを馬車に乗って出勤していたんだ、と思うとなんと興味深い。

これだから一歩裏道に入ったりする気まぐれ散歩はやめられないんだよなぁ。

2016年2月12日金曜日

近衛さんの嘆き


新宿区のはずれ。

閑静な住宅街。

通りの真ん中に突如大きなケヤキが出現。

そのケヤキを避けるかのように道路が左右に分かれていた。

まずケヤキありき、で道路が後にできたことは明白。

調べてみると、これは旧近衛邸のケヤキといってちょっと有名なケヤキのようだった。

かつての華族であった近衛家が在りし日、明治時代の政治家であった近衛篤磨は自分の玄関先にあったこのケヤキを馬車でぐるっと一周してから出勤するのがきまりであったらしい。

なんと優雅な。

しかし明治時代にわざわざ馬車で一周するくらいであれば、当時すでに立派なケヤキであったに違いない。

1900年ごろにすでに立派なケヤキであったということは、このケヤキは樹齢150年くらい、あるいはそれ以上ということになろうか。

150年のわりにはやや貧弱な感じもする。

そりゃこんなに小さな植え枡に押し込められて、周辺をアスファルトでガチガチに固められたのでは生長のしようもない。

加えてこの大胆な剪定。

ブツブツに伐られて樹形もクソもあったものではない。

近衛さんが今のケヤキの姿を見てどう思うだろうか。