2010年1月22日金曜日

ラベル、もしくは墓標・・・


最近建ったばかりのお宅の前には植栽スペースがあってポチポチと植物が植わっていた。

それは良いのだけど、気になったのはラベルである。

それぞれの植物に、植え替える前の鉢に挿さっていたプラスチックのラベルが寄り添うように挿してあるのだった。

施主の方の希望なのか、それとも施工者の善意なのか。
そのへんは良く分からないけど、これはちょっと興醒め ではなかろうか?

折角の植物なのでその名前をちゃんと知りたいというのであれば、それは素晴らしい心がけではあるが、もうちょっとなんとかならんものか。

もうちょっとカワイイ雰囲気を醸すようなラベルを使うとか。

これでは何だか墓標のようではないか。

2 件のコメント:

ワイメアエ さんのコメント...

「ラベル」。挿す人多いですねぇ。美しくもなく簡単な名前に見るたび「なぜ?」と不思議でした。ラベル派の義母曰く「花の名前を通る人にも教えてあげている。」と言われ、「なんて!押し付けがましい親切心!」と心の中で叫んだものです。世の中色々な考え方があるものだとそれからラベルを見るたび考えます。

花咲ジジイ さんのコメント...

ラベルも色々あるので、質感の高いラベルに自分で名前を書いて・・・っていうのは悪くないと思います。

買ったポットに挿してあったものをそのままっていうのはちょっとねぇと思う次第です。

あと、どんなに質感が良くても程度の問題で、数があまりにも多いとちょっと異様な感じがすると思いますよね。

それにしても親切なお母様で良いではないですか。
人は見られて美しくなるなんて言いますが、花壇なども人に見られると思うと綺麗にしようという張り合いがでてくるんではないでしょうか。