昨日は花粉の話を書いた。
電車のドアにも
「花粉にご注意!! 今年の飛散量は、昨年のなんと2.3倍に。」
なんて書いてあった。
2.3倍!!
そりゃ悲惨だ。
(ここ笑うところネ)
この電車の広告の花粉という文字のところが黄色い丸で囲まれているのにお気づきでしょうか?
これは丸ではなくて、花粉の粒を描いたものだけど、そんなことに気づく人が何人いるだろうか。
花粉とは小さくて肉眼ではまさに粉にしか見えない。
しかし顕微鏡などで拡大してみると植物それぞれに特徴があって面白い。
生憎、そんな写真を撮るための設備ももっていないし、そんな技術もない。
でも花粉のそんな個性をお伝えしたくて、英国の高級紙のひとつ The Guardian で紹介していた花粉の写真をご紹介しよう。
それぞれの形がいかに個性的であるかご覧いただきたい。
レッドキャンピオンというナデシコ科の花粉
アカシアの花粉
クリスマスローズの花粉
http://www.guardian.co.uk/science/gallery/2009/apr/06/kew-millennium-seed-bank-pollen#/?picture=345592479&index=1
どうです、ビックリでしょ。
植物にもいろんな観察のしかた、アプローチのしかたがあるものだ。
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