花咲ジジイの「花」麗なる     毎日

実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。

2009年12月29日火曜日

正月リース?
       

    
ちょっと話題が偏ってきているのは分かっている。
でも、決して手を抜いている訳ではなくて、やはり季節の話題と思っていると、どうしても目につくものは集中してしまうのだ。
    
その自覚があったので、昨日はカリンを取り上げて話題の方向転換を図ったつもりだったのだが、こうやって元に戻ってしまった。
    
一昨日、和風のリースを作ればお正月まで楽しめるのでは? と書いた矢先に直球ド真ん中の和風リースを飾っているお家を見つけた。
これは和風リースといった類の、クリスマスリースのオマケ的なものではなく、明らかにお正月を意識したクリスマスリースをアレンジして注連縄(しめなわ)風にしてある見事な手作りリースである。
    
ここのお宅はかなりハイセンスな方がお住まいのようで、季節ごとに手作りの素敵なリースが飾ってある。
   
このお正月バージョンを見たときに やられた! と思った。
松や鯛などの おめでたアイティムを抑えつつも、なんちゅーハイセンス。
   
これを見て、よしっ! と触発されたわけでもないが、今日小さな小さな注連縄を飾った。
その辺で買ってきた出来合いのものである。
    
気分的には正月を迎える準備が早くも整うという、なんとも晴れ晴れしい気分に浸った。
   
・・・しかし。
あとで調べてみたら クリスマス後から28日までに飾ることが一般的である。29日と31日に飾ることは縁起が悪いとされている とあった。
   
ガビーーーン
   
今日は29日じゃぁないか。
ということで慌てて一旦飾った注連縄を引っ込める花咲ジジイでありました。
  
    

2009年12月28日月曜日

カリン Chaenomeles sinensis
   


   

のど飴で有名なカリン
      
そんな木が街路樹として存在し、そしてそれに立派な実がなっていた。
     
以前、街路樹として人気のあるものベスト10をご紹介したが、そういったメジャー路線とはまったく別のところにあるのがこのカリンであろう。
     
大体、木を楽しむといった場合に何を楽しむのだろうか。
樹形葉(色、形)、紅・黄葉幹肌などが挙げられるだろう。
   
そう、実は楽しい。
食べられるものあり、美味いものあり、形の素敵なものあり・・・・。
   
このカリンは黄色い色とその形が目をひく。
しかし、かといって八百屋に並ぶというものでもない。
   
カリンをもとにのど飴を作ったり、果実酒を漬けたりするが渋くて生食には向かないらいしい。
  
でもこんなに立派な実がなるのだったら、街路樹にあっても楽しいのではないかと思うなぁ。
  
       

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2009年12月27日日曜日

鬼子母神のイチョウ
   

   
今や隠れたる人気スポット、雑司が谷
鬼子母神神社に大きな大きなイチョウがある。
   
説明によるとこのイチョウは
樹高30メートル、幹周8メートルの雄株で、都内のイチョウでは麻布善福寺のイチョウに次ぐ巨木である。
応永年間(1394~1428)に植えられた
とある。
   

   
樹齢600年以上ってスゴイなぁ。
歴史の教科書で習うような時代から21世紀の今までこうやってちゃんと生きているってんだから、我々人間がいかにちっぽけか分かるってもんだ。
  
となると、次回は都内で一番大きい麻布善福寺のイチョウってやつを見てみたいものである。
  
   

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2009年12月26日土曜日

付け足しの話
   
    
今日は26日。
クリスマスはもう終わった。
   
今日散歩をしていたら、クリスマスの電飾をせっせと片付けているのを見かけた。
    
クリスマスが終わればハイそれまでよ。
なんか寂しい気もしないでもない。
余韻も何もあったものではない。
   
まぁ、お正月が控えているのだからして、そんなにいつまでも西洋のイベントを引きずるわけにもいかないのだろう。
   
ちなみに英国では12月26日はボクシングデー(Boxing Day)といって国民の休日である。
これは別に亀田兄弟のあのボクシングではなく、クリスマスプレゼントの入っている箱、すなわちボックスを開ける日であったことによる。
英国ではまだクリスマス気分が継続中というわけだ。
   
    
さて、散歩をしながら色んなクリスマスリースを見つけた。
こうやって見るといろんなものがある。
白樺の木の皮を重ねて作ったもの(右上)もあった。
   
輪っかになんでもくっつければとりあえずリースなのね、といえよう。
    
和風のもの、特に竹、松、稲などを使ってリースを作ればお正月飾りにも流用できて、より長く楽しめるのではないかと思うのだがどうだろうか。
   
さて、付け足しついでに別の話題としては、とある美容院の前に気の利いた植木鉢が置いてあって、その横に張り紙がしてあった。
    
   
お願い!!
スタッフが大事に育てていた植木が鉢ごと持って行くところが防犯カメラに写っていました。元の位置に戻しておいてください。
   
でたっ!
ついこの前、無防備な花屋さんの軒先に売り物の花が沢山置いてあるのに盗られない、日本とはなんとも治安のヨロシイ国である なんて話したばかりなのだが、ちょっと残念な話である。
   
こういうのもデリケートは問題で軽々しく言えないが、どうも人間の心理として 「~してはダメ」 とダメだ、ダメだと言われるとそれを犯す行為がうまれやすく、その逆であると秩序は案外守られるということはないだろうか。
   
・・・一概にはそうは言えないか。
   
とにもかくにも、なくなった植木鉢が戻ることを祈るばかりである。
  
   

2009年12月25日金曜日

ままならぬITの世界
    

   
今日の写真を見て 「何?これは?」と思われることだろう。
   
これこそ、この前ハンバーガー屋が閉店ということで慌てて体裁を整えてアップしたブログのときに載せ損ねた写真である。
    
ご覧のように本来ヨコでお見せしたい写真なのに、何度トライしてもこんな風にタテになってしまうのである。
刻々と時間は過ぎる。写真はそっぽを向いている。
もうなんともならずにその日は諦めた。
   
で、今日は大丈夫かなぁ と思って試してみたらやはりこのテイタラクなのであった。
    
カボチャについて話すことはまだある と言ったのだが一体何を話そうとしていたのだろうかと思い出してみる。
日本のカボチャは美味いカボチャを使ったケーキ、プリンなどのお菓子が好きだカボチャを育てたことがあるカボチャは包丁で半分に切るのは本当に大変だカボチャはキュウリやメロンなどと同じウリ科の植物だ・・・・などなどあったはずなのに、このそっぽを向いた写真を見ていたら書く気が萎えてしまった。
   
そこで気を取り直して別の話題を。
   
昨日書いた 野うさぎミーモ のホームページが面白かったという話。
この三元園芸さんは、高知県で主にパンジービオラ、そしてショウガを作っているのだそうで、そのラインアップが興味深かった。
農場の写真も載っているのだが、広大でのびのびたした良い意味での田舎で、こんなところだと花もノビノビ育っちゃうんだろうなぁ と勝手なことを想像した。
   
そして みもとの花屋 というブログもあって、ここで12月19日に ミーモとトミーのスコップが完成 という記事があった。
普通の移植ゴテの柄の部分に、なんと手書きの野うさぎのイラストがついている。
なんとも手作り感覚が良いカンジである。
   
このブログのタイトル部分は手描きのクローバーとテントウ虫が描かれていて、なんともほのぼのとした雰囲気でカワイイ。
   
高知県、とういうか四国にはまだ行ったことがないのだが、この日本という国にはまだまだ知られざる素敵な場所があるやうである。
   
さて、昨日のクイズの回答です。
   
左の赤い扉のリースが日本
右の緑の扉のリースが英国
   
ちょっと簡単だったかな。
扉の雰囲気にもヒントがあったと思う。
   
写真の英国のリースはユーカリの葉アイビーで出来ているグリーンでシンプルなもの。
リースは色んな材料で作れる。
   
来年のクリスマスには手作りリースに挑戦してみてはいかが?
  
  

2009年12月24日木曜日

Merry Christmas
   
世の中はクリスマス0.5色である。
一色ってほどではないが、まぁまぁ盛り上がっているってことで。
    
クリスマスに俄然人気のある某チキン系ファーストフードが無い総武線の某駅界隈では普段ハンバーガーを売っているはずのファーストフード店がここぞとフライドチキンを寒空の下で売っていた。
商魂たくましいことこのうえない。
実は昨日花咲ブログで書いた野うさぎミーモのホームページを見ていたら結構面白くて、そのことを書こうと思っていたのだけど、クリスマスについて今日書かねばもう書く日がないのでとりあえずクリスマスにしてみた。
さてクリスマスの何について書こうか。
クリスマスの由来か、思い出か、食べ物か、プレゼントか、サンタか・・・・。
うーん、これは花咲ブログだからなぁ。
   
クリスマスツリーのモミの木はヨーロッパではそれ用に『栽培』されていて・・・・。
うーんイマイチつまらんなぁ。
   
    
そうそう、この前花屋さんの前を通ったら、クリスマスツリーのような形をした高さ30~40センチの植物があったのだ。
   
なんだろう、これは。
近寄って見てみるとそれはローズマリー円錐形に仕立てて、あたかもクリスマスツリーのようにしてあるものであった。
   
なーんだ、ではあったけど、ちょっと待てよ、と。
案外これは良いアイディアではなかろうかなと思ったのだ。
   
日本の普通の家屋では大きなモミの木など飾るスペースも無いし、クリスマスが終わったら置き場に困るし、処分も一苦労であろう。
でも、このローズマリーのクリスマスツリーであれば、クリスマスの後にも普通のローズマリーとして楽しめる。
   
飾るのも良し、ちょっとつまんで料理に使うのも良し。
ラムとの相性なんかは、もう抜群である。
   
ただ本来のクリスマスツリーのように電飾を施したり、プレゼント用の靴下をぶら下げたりすることは出来ないけど。
   
余談だけど、ドイツでクリスマスを迎えたことがあるのだけど、そこではモミの木に電飾を施すのではなく、吊るした蝋受けの小さなお皿に本物のロウソクを立てて火をつけるというものだった。
これが本来のクリスマスツリーだと聞いてエラく感心したことがある。
   
話が脱線したついでに・・・
   
さて、僕は今クリス・レア Chris Rea のドライビング・ホーム・フォー・クリスマス Driving home for Christmas という曲を聞きながらこのブログを書いている。
数あるクリスマスソングの中でも大好きなやつで軽~くおススメしておきたい。
   
閑話休題
   
で、今日の話題の締めくくりにクイズをひとつ。
   
下の2枚のクリスマス・リースの写真のうち、一枚は日本のリース、一枚は英国のリースであるが、さてどっちが日本のでしょうか?
    
    
是非、ふるってコメント欄に回答をお寄せいただきたい。
    
こうやって見ると、どちらもそれなりに味わいがあって良いものだ。
    
ちなみにクリスマス・リースのリースは「L」?「R」?と疑問に思ったアナタ。
これはLでもRでもなくて Christmas Wreath「W」でした。
魔よけの意味があるのだそうだ。
  
勉強になるなぁ、花咲ブログ。
   
それでは皆様、Happy Christmas!!
  
   

2009年12月23日水曜日

ウサギのビオラ
    
   
今年も残りわずか。
晴天の休日いかがお過ごしでしたでしょうか。
    
昨日はハンバーガー屋さんから閉店と追い立てられて、まるで羊飼いに追われる羊のような気分でブログを書いた。
今日はカボチャにまつわる話をもっと書こうかとも思ったのだけど、考えてみればそれほど大した話があるわけでもなく話題を変えることにした。
    
今日はビオラです。
    
これからの本格的な冬の間に咲く花に 冬の定番 的な花がいくつかあるが、パンジービオラはその筆頭ではないかと思う。
   
今朝近所を散歩していて見かけたのがこの 野うさぎミーモ という名前のビオラだった。
   
何が野うさぎなんだろうか、と思ってみてみると、5枚ある花びらのうち上の2枚がピョコーンと上に長く伸びてウサギの耳のようである。
    
    
それで野うさぎミーモかぁ、なるほど。
生産者の方々も買ってもらうためにいろんな知恵を絞っているのが分かる。
    
この野うさぎミーモはどうなのかは別として、ネーミングが馬鹿ウケして売れる花があってもおかしくないだろう。
適当な例なのかは疑問だけど 男前豆腐 なんていうのはそのネーミングが豆腐そのものよりもウケて爆発的に売れた商品ではないかと思うのだけど、花の世界にもそんなインパクトのある名前で売る花があっても面白いかもしれない。
   
この野うさぎミーモはどうやら高知県の三元園芸という農家で生産されているようで、そのホームページを見てみると面白い。
あっ、三元園芸だからミーモか!ひょっとして。 なんという安易な・・・・
    
    
でもその形はとてもユニークで普通のビオラやパンジーの形とは違うオリジナリティを感じる。
ホームページの情報によれば、これから相当なボリュームに育つそうで、そのあたりも散歩のときの楽しみとして見守っていきたいものである。
   
そういえばラベンダーにも普通のラベンダーに対して、ぴょこんとウサギの耳のような形をしたフレンチラベンダーってのがあったなぁ。
   
世の中、アイディアである。
世の中、愛である。
  
   

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