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実は街は植物で溢れている。彼らは色、カタチ、ニオイなどで「ここにいるよぉ」と静かなるメッセージを出している。そこには時として胸を打つドラマがあったりもする。そんなやもすると見過ごしてしまいそうな愛すべき彼らにあまり肩肘張らずにゆる~いカンジでスポットライトを当てる。日々の「あれ何だろう?」という好奇心に素直に向き合うブログ。

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花 束

アゲラタム Ageratum
アゲラタムをご存知か?
花壇などでよく使われる花で、背は低く(15~20cmくらい)で淡い青というか紫のような色をしている。
実は花咲ジジイが初めて作った花壇の外周にはこのアゲラタムをあしらった。
ある意味思い出の花である。
なので花を見れば 「ああ、アゲラタムね」 とすぐ分かりそうなものだ。
で、この前見かけたのが、今日の写真のこれである。
背が低くなくて50センチ以上あった。
更に色が青や紫っぽくなくてピンク色なのだ。
なんだ?これは?
フジバカマ(Eupatorium fortunei)か?
ツワブキ(Farfugium japonicum)か?
いや違う。なんだ?
疑問は膨らむばかりで、分からずに悶々としていた。
何日か経って、たまたま近くに花に詳しい方がいて聞いてみたら 「アゲラタムじゃない?」 とのお答えをいただいた。
アゲラタム? ちょっと特徴的に違う気がするけど・・・。
でも細部をよく見てみると、そうだアゲラタムだった。
自分の中のアゲラタムの概念をブチ破るものだった。
アゲラタムには僕の知っている背の低いタイプと、そうでない背の高いタイプがあって、どうもこれは後者のようなのだ。
そうかぁアゲラタムかぁ と何なのか分かってスッキリした。
でも 「何ですかねぇ?」 と聞くとパッと正解が分かるっていうのは本当にカッコ良い。
「花の名前を知っている人はカッコ良いなぁ」と思って、そうなりたいという気持ちがこの道を志す理由のひとつだった気がする。
植木屋の親方も木の名前とか本当によく知ってるし。
花咲ジジイもまだまだ道半ばである。
いや、半分も来てないないなぁ。
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